pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20210314sun 今日は、一瞬、ドキッとした

昨晩は22時頃に就寝。
起床6時半過ぎ。
仰向けでよく寝ていた。
起き上がりは脚と足首のマッサージでスムーズ。
トイレ、着替えもスムーズ。
紙パンツの重さは変化なし。


朝食は介助で完食。
座位は比較的しっかりしていたものの、
若干右傾で頭が更に右に傾いていたので、
味噌汁を飲ませるのに支える必要あり。
8種10錠の服薬は、食事の途中で4回に分け、
味噌汁、ヤクルト、エンシュア、水素水でスムーズだった。
朝はいつものパターンで介助が楽だ。


手引きで歩行運動とストレッチ。
トイレにも誘導。
落ち着いたところでベッドで一休み。
反発もなく穏やかだった。


午前中は、風が強かったが晴天だったので、
勿体ないと思い洗濯、そして掃除等々。
バカ話もし、こちらが笑うと家内も笑った。
また、ぶどうもよく食べた。


昼食はほぼ完食。
3種4錠の服薬も2回に分け、
味噌汁、エンシュア、ヤクルトでスムーズだった。


昼食後、落ち着いたところで、
家内をベッドに休ませて
食材の買い物へ。


イオンは昨日より人出が多かった。
感染者数も下げ止まりか、増える傾向にあり、
やはり、ワクチンが広く実施されないとダメなようだ。


帰宅時、家内は穏やかかだった。
水をあげ、トイレに誘導し、
浣腸も実施。100%のアウトプット。
いつものことだが、
浣腸直後、約1分間、座らないようにお尻を両手で持ち上げているため、
家内は、私がふざけていると思っているようで、
お尻を上下に動かしたり、
『自分勝手なんだから』と、
いろんなことを喋りながら反発。(^_^)


その後、テーブルに座ってぶどうを食べながら家内と雑談。
キャッチボールにはならなかったが。(^_^)


夕食前に気持ち悪さが出てきたので夕食の準備。
夕食は全面介助で完食。
4種5錠の服薬は3回に分け、食事の途中で、
味噌汁、ヤクルト、エンシュア、水素水でスムーズだった。


今日の水分摂取は、水素水約200cc位、
その他、ヤクルト、エンシュア、味噌汁など。
トータルでは700cc位。
今日はぶどうを20粒位食べた。


しばらく寛いだ後、パジャマに着替え、
歯を磨いてベッドへ。
貼付薬ハルロピテープを胸に貼ってあげた。


明日は通所リハビリの日。
私は会社。


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今日は、一瞬、ドキッとした。
歯を磨いてあげるときのやり方は、
両手をフリーにしておくと、
歯ブラシを掴んだり、私の手を掴んだり、
いろいろなところに手が伸びて何も出来なくなるので、
左腕と左脚で家内を支え、
そして左手で家内の右手を優しく掴み、
右手で磨いてあげるという手順だ。
口を開いてはくれるのだが、
歯ブラシを噛んだり、顔を動かしたり、
精一杯の抵抗をしてくれている。(^_^)


車椅子に座らせて両手を自由にさせないようにしてもいいのだが、
今はまだ、私のコントロール範囲にあるのでそうしている。


今日、家内は言った。
『自分に都合のいいようにやっている!』と。
一瞬、ドキッとした。
確かに、家内から見れば、
束縛されているのだから、そう感じても不思議ではない。
“虐待されている” とも思っているかもしれない。


歯科口腔外科でも、
医師と看護師さん、そして私で、
家内の顔や口、両手や体を押さえながらケアしているので、
家内は、“皆が私を苛めている” と思っているかもしれない。