pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20210404sun 介護者も人間という前提に立っての方策が必要だと思う / 私の一方策

昨晩は22時過ぎに就寝。
起床6時半過ぎ。
仰向けでよく寝ていた。
起き上がりは脚と足首のマッサージでスムーズ。
トイレ、着替えもスムーズ。
紙パンツの重さはズッシリ感。
しかし、全く漏れていない。
流石は“おむつテクノロジー” (^_^)


朝食は介助で完食。
座位は、今朝は若干の右傾。
鼻水拭き取り作業は殆どなし。
8種10錠の服薬は、食事の途中で4回に分け、
味噌汁、ヤクルト、エンシュア、水素水でスムーズだった。
朝はいつものパターンで介助が楽だ。


後ろから支えての歩行運動とストレッチ。
トイレにも誘導。
落ち着いたところでベッドで一休み。


最近、家内は自分の脚で立とうとしなくなりつつある。
そのため、トイレでの後処理では、
腕の力が更に必要になってきている。
いずれは更にPDが進行して、
介護の難度も増してくるだろう。
私はまだコントロール範囲だが、
施設に入った場合は、いろいろなノウハウはあるとしても、
かなり大変な介護になると思われる。
家内は、結構力があり、掴む力もある。
腹筋もあるので、仰向けに寝ても起き上がれる。
しかも、反発もあるので、
介護者も人間、
イラッとすることもある筈。
私も思わず叱りつけることもあるが、
後で叱っても無駄だと分かる。


最近、施設での虐待が報道されているが、
虐待は想定されることだ。
そうならないための、
介護者も人間という前提に立っての方策が必要だと思う。


私の一方策として、
現在のショートステイ先は、
特養も一緒にあるA苑一本に絞っている。
それは、家内の状態をよく知って貰い、
入所した場合の介護の方策を考えやすいようにするためだ。
知る限り、スタッフの一人は、ショートステイと特養の両方に関わっている。
そして、ショートステイに行くときは、
毎回、家内の状態と私の対処方法を出来るだけ詳細にメモし、
相談員Sさんにも説明している。
そのためか、丁寧に対応して頂いているような感じを受けている。
ただ、今のところ、
食事が20~50%位に留まっていることが多いが、
その内に家内の特性も分かり、
もう少し食べてくれることを期待している。
というのは、
現在のデイサービス先での昼食はほぼ毎回100%になっている。(^_^)


昼食は完食。
3種4錠の服薬も2回に分け、
味噌汁、エンシュア、ヤクルトでスムーズだった。


昼食後、落ち着いたところで、
家内をベッドに休ませて
食材の買い物へ。


帰宅時、家内は穏やかだった。
水をあげ、トイレに誘導し、
浣腸も実施。100%のアウトプット。
その後、テーブルに座ってぶどうを食べながら家内と雑談。


夕食前に気持ち悪さが出て、
唸り声を出し始めたので、
ベッドに寝かせながら夕食の準備。
夕食は全面介助で完食。


4種5錠の服薬は3回に分け、食事の途中で、
味噌汁、ヤクルト、エンシュア、水素水でスムーズだった。


今日の水分摂取は、水素水約250cc位、
その他、ヤクルト、エンシュア、味噌汁など。
トータルでは900cc位。
今日もぶどうをよく食べた。


しばらく寛いだ後、パジャマに着替え、
歯を磨いてベッドへ。
貼付薬ハルロピテープを胸に貼ってあげた。
反発は若干あったが、スムーズにできた。


明日は通所リハビリ。
私は会社。