pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20210504tue 友達Mさんの所でヘアーカット&毛染め / 思い出話

昨晩は22時頃に就寝。
起床6時半過ぎ。
右枕でよく寝ていた。
起き上がりは脚と足首のマッサージでスムーズ。
トイレ、着替えもスムーズ。
紙パンツの重さは増。


朝食は介助で完食。
座位は右傾が強くクッション挿入。
食事開始と同時に鼻水拭き取り作業もまた開始。
8種10錠の服薬は、食事の途中で4回に分け、
味噌汁、ヤクルト、エンシュア、水素水でスムーズだった。
鼻水拭き取り作業が増えたが、朝はいつものパターンで介助が楽だ。


後ろから支えての歩行運動とストレッチ。
トイレにも誘導。
落ち着いたところでベッドで一休み。


午後からの家内のヘアーカット&毛染めに備えて、
食材の買い物へ。
帰宅時、家内はテレビを見ていた。
特に変わった様子はなかった。


昼食は完食。
食事中の鼻水拭き取り作業は相変わらず。
3種4錠の服薬は2回に分け、
味噌汁、エンシュア、ヤクルトでスムーズだった。


昼食後、落ち着いたところで、
家内をベッドで一休み。


午後は、車で2、3分の所にある友達Mさんの美容院へ。
一人娘のYちゃんが帰省中で、
家内は、会った時、特に何も言わなかったが微笑んでいた。
Mさんのことも認識していたし、ホッとした。
右傾があったので、クッションを入れ、
私が家内を支えながらの作業。
家内は、反発もせず、時々、話のキャッチボールも出来ていた。
また、鼻水は全く出ず。(^_^)
染め薬を付けた後約20分、コーヒーを飲みながら談笑。


4人で思い出話に花が咲いた。
家内は、私のことを結構話していたらしく、
10数年前、家内が飼っていたセキセイインコを私が誤って踏んでしまって死なせてしまったこと等々、
Yちゃんが話してくれた。
このセキセイインコ:ミミちゃんは、真っ黄色で、よくお喋りをしていた。
家内が教え込んだ“桃太郎”のお話しをハッキリと喋っていた。
『むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山へ・・・』
家内の名前もよく喋っていた。
私にもよくなつき、私の後に付いてくることが多かった。
ある日、私が会社から帰って、何かをいろいろとやっていた時、
家内がミミちゃんをカゴから出していたのに気が付かず、
しかも、私の直ぐ傍に来ていたのを全く知らずに誤って踏んでしまった。
私はビックリして直ぐに介抱してあげたが、ダメだった。
当然、家内は泣き叫び、『ごめんね!ごめんね!・・・・』
家内は、私を責めることはしなかったが、かなり恨んでいたと思う。


毛が染まった後に洗髪。
背もたれを倒し仰向けにして洗髪するのだが、
猛反発されると思いきや、
大人しく従ってくれた。
非家族モードだと、大人しいということがよく分かった。(^_^)


開始から約2時間で作業終了。
順調に捗って家内も穏やかな顔をしていた。
少し若返ったかな?


帰宅後、ベッドに寝かせて夕食の準備。
夕食は全面介助で完食。
鼻水拭き取り作業は少な目。
4種5錠の服薬は3回に分け、食事の途中で、
味噌汁、ヤクルト、エンシュア、水素水でスムーズだった。


今日の水分摂取は、水素水約300cc位、
その他、ヤクルト、エンシュア、味噌汁など。
トータルでは700cc位。
今日もぶどうをよく食べた。


しばらく寛いだ後、パジャマに着替え、
歯を磨いてベッドへ。
貼付薬ハルロピテープを胸に貼ってあげた。
反発は殆どなかった。


明日は通所リハビリの日。