pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190209 甥夫婦が訪ねてきてくれて本当に嬉しかったようだ

昨晩は22時過ぎに就寝。
トイレタイムは私の方から1時頃と4時頃の2回。
失敗も反発もなく穏やかだった。
起床7時。


朝食は完食。
服薬後、家内は寛いでいた。
私は甥夫婦が来るので、
一応、掃除。
家内も甥夫婦来訪を楽しみにしていた。
ただ、雪が降っており、
道路に積もらないことを祈っていたが、
幸い、道路には積もらず、
昼頃には降りも弱くなっていた。


甥夫婦と駅の改札口で落ち合い、
昼時だったので、お店で昼食。
家内も完食。
食事の途中で服薬し、
気持ち悪くもならず、調子がよかった。
また、比較的よく喋っていた。


昼食後、我が家でティータイム。
ケーキ&コーヒーでダベリング中に、
家内は気持ち悪くなり、マットに横になった。
そして、約20分後には起き、またダベリングに参加。
だが、家内は、気分的に沈んでいたのか、
自分の苦しみや、私の暴言、暴力を口にしていた。
家内曰く、
「怒るとき、すごい顔して怒るのよ!」
「私を布団にくるくる巻いてぽいと捨てるのよ!」
「なんで、こんな男と結婚してしまったんだろう。」
甥夫婦はびっくりしたことだろう。
やはり、主治医から言われた通り、
怒られた理由も分からずに、このようなことは覚えているんだな と反省している。
例えば、
家内が全く想定外の事をした時、とっさに出た声が、
「あっ!」、そして、
「どうしてそのような事をするの?」
と思わず言ってしまった時の顔。
 (今では慣れっこで何も言わずに修復)
また、家内が気持ち悪くなって、
自力でマットに横になるのが難しい時、
家内を後ろから抱きかかえて横にするのだが、
力が入るため、放り投げられたような感覚を持つようだ。
また両手が家内の胸にかかるので、
「イヤらしい!スケベ男!」とも言われてしまう。(^_^)
 (今では胸に触れないように注意)
これからは、家内をびっくりさせるようなことは出来るだけ控え、
横にさせたり、誘導したりする時は、
もっとゆっくり&優しくしなければ。


しかし、その後、また普通の会話に戻り、
楽しんだ。
家内は人に物をあげるのが好きなので、
甥夫婦にセーターやカーディガンをあげていた。
そして、家内としては、甥夫婦にもっとご馳走したかったのか、
寿司を食べに行こう!と誘ってきた。
20時過ぎ発の新幹線で帰る予定だったのと、
昼食を食べて4時間弱しか経っていなかったので、
ゆっくりとした夕食は無理かなと思っていた。
が、例の高級寿司店で十分楽しんだ。
甥夫婦は、私鉄やJR線を乗り継いで行くので17時半頃には帰途についた。
家内は甥夫婦が訪ねてきてくれて本当に嬉しかったようだ。
有り難う。


家内は、余程疲れていたのか、
甥夫婦と別れたあと、
駐車場の車に辿り着くまで何回も座り込んだ。
帰宅後、直ぐに横にさせた。
そして、20分後には起き、
苺を食べたり、カフェオレを飲んだり、
いつもの家内に戻っていた。
今日の水分摂取は水素水300cc位、
その他、エンシュア、ヤクルト、お茶、水等。


その後、風呂に入り、直ぐに寝た。
やはり、疲れていたようだ。
 (スポーツパンツを穿いていないので今晩も要注意)
明日は完全にフリーの日。
のんびりとしよう。