pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190216 私の胃がキリキリと・・・/ 私は家内に鍛えられている

昨晩は23時頃に就寝。
トイレタイムは3時頃の1回のみ。
この時はスムーズだった。


起床7時。
これが大変だった。
また、私が悪者になってしまった。
トイレや着替えを手伝おうとしても、
私の袖口を両手で掴んで離さず、
自由が利かない。
そして、
「誰かー! この人、悪い人でーす!」
と、また、始まった。
家内にとっては深刻な状態なのだろうけれど。


宥め賺し、やっと落ち着いたところで、朝食。
ライスは半分位で、おかずは完食。
まだ、本調子ではなかった。
服薬後、私は洗濯をし、
家内の落ち着いた調子を見てから自治会の会議に出かけた。
その後、午前中は大丈夫だったようだ。
が、私に対しては何か言いたそうな表情だった。


昼食も70%位。
水分摂取はこの時点で300cc位。
服薬後、家内は衣類を畳んでいた。
最近は畳むのにも時間がかかっている。
何度もやり直しをしながらなので当たり前だが。


家内を外に連れ出したかったので、
夕食用の薬を持って出かけた。
歩く足取りが覚束なくなってきてはいるが、
ショッピングを楽しんだ後、
薬効が切れる17時前にレストランに入ろうとしたとき、
家内はトイレに行った。
5分位で戻ってくるだろうと思っていたら、
15分経っても戻ってこない。
失敗でもしたのかなと思ってトイレに行ったが現れず。
20分位経ったところで、
清掃員の方に様子を見て貰おうと思っていたとき、
家内がやっと現れた。
ストレスのためか、私の胃が少しキリキリと・・・。
家内に聞いたら、
奮闘(糞闘 (^_^) )していたらしい。
不発だったようだが・・・(^_^)


やっと、レストランに入り、
食事を開始。
薬効が切れる時刻が過ぎ、
若干の震えがあったので、
食事の途中で服薬を勧めた。
家内は拒否をしたが、
なんとか説得した。
この時の私の真剣な顔が、
家内にとっては恐ろしい顔に見える・・・。(^_^)


家の中だったら、
私が手のひらに載せて飲ませるのだが、
お店の中なので、
家内に薬を一つずつ取って飲むように促した。
嫌々ながらの動作のためか、
エンタカポン(比較的大きめの1錠)を落としてしまった。
直ぐ探したが、床には落ちていないようだし、
衣服も調べたが、見つからない。
その内、従業員の方も来て一緒に探してくれたが見つからなかった。
仕方なく、残りの薬を飲ませた。
これからは予備の薬も必要だ。


エンタカポン1錠はイーシードパール1.5錠とセットで薬効を発揮するので、
これでは家に帰る前に気持ち悪くなって歩けなくなるのでは・・・・と、
食事を終えた時点で帰宅を急いだ。
もう、私の胃はキリキリと痛みを感じ始めた。


しかし、帰宅まで具合悪くならず、表情も穏やか。
帰宅後もOK。
ぶどうを食べたり、ピーナッツを食べたり、
いつもと同じ状態で過ごした。
エンタカポンは思っていたより重要ではないのかな?・・・。
明日の朝までの様子を見てみよう。
主治医にもこの件のお話しをしよう。


そして、今日は浣腸の日。
勿論、大成功の100%アウトプット。
今日も漫才をやった。


さて、明日は家内も私もフリーの日。
ゆったりした気分で過ごそう。
また、想定外の事が起こってもフローな状態を維持するように鍛えよう。
私は家内に鍛えられている。