pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190712FRI 訪問リハビリの記録(171) / 家内は私を試しているのだろうか?

昨晩は21時過ぎに就寝。
エアコンを、最初、除湿・弱モードに設定、
その後、オフ。
よく寝ていた。
起床6時半。
腰ベルト & 脚のマッサージで、
起き上がりは痛みなし。
トイレ、着替え、歯磨き&洗顔もスムーズ。
しかし、紙パンツにはずっしり感が・・・。
さらに、パジャマ、シーツにも漏れていた。
雨降りだが洗濯。
今日、新しい乾燥機が入ったので、夕方、乾燥機へ。


朝食は完食。
9錠の服薬は浄水約150ccでスムーズだった。


理学療法士Kさんによる訪問リハビリは、
バイタルチェック後、
台所の吊り棚の左右の手による扉開閉動作、
シンクに掴まっての脚の屈伸動作、
換気扇のスイッチの左右の手によるオンオフ動作、
椅子に座っての、脚の上げ下げ動作、膝伸ばし動作、
棒を両手で持っての左右の脇のストレッチ動作、
壁に頭〜背〜尻〜踵を付けてのストレッチ動作、
カレンダー上の木部に左手でも伸ばす反復動作(10回)、
うつ伏せで、脚上げや上体持ち上げ動作、
などを実施。
リハビリ中に水素水を約280cc飲んだ。
休憩中は右側にクッションを置いて寄りかかった姿勢で、
左曲がりを矯正。
今日は、本人も体が軽いと言い、
動きがよかった。


  体温:36.7度
  血圧:116/59mmHg
  脈拍:48/min.(少ない!?)
  SpO2:97%


昼食はトンカツ弁当で半分位。
4錠の服薬は浄水約100ccでスムーズだった。
その後、外出して、先ずはラウンジで休憩。
そして、ショッピングへ。
疲れた と言いながら、
目当てのブラウスを手に入れるまで、1時間位探し続けた。
このパワーはどこから来るのだろう?
私の方が疲れた。
一休みしてから、食材の買い物へ。
家内は休憩エリアで引き続き待機。
やはり、疲れたようだった。


夕食前に気持ち悪さが出たので、
エンシュア約150ccで5錠の服薬。
反発しながらも比較的スムーズに飲んでくれた。


夕食は完食。
今日の水分摂取は、水素水400cc位、
その他、ヤクルト、エンシュア、浄水、味噌汁など。


しばらく寛いだ後、
いつものパターンで入浴。
入浴は不安がなかった。
少し涼んでから寝た。


明日は、フリー。
時間を気にせずにのんびりと過ごそう。


今日、家内が言った。
『お父さん! 私が早く死ねばいいと思っているでしょ?』
「えっ? 何だって! どうしてそう思うの?」
『薬を飲ませるときのお父さんの顔が怒っているからよ!』
「薬を飲まないと苦しいままだし、何とか飲んで欲しいと願っている顔だよ!」
『水を飲め!という顔も怒っている!』
「お母さん!
 早く死ねばいいと思っているなら、
 薬を飲め と言わないし、水を飲め とも言わないよ!
 そうすれば、熱中症で死んでしまうんだから。
 バカも休み休み言いなさい!」
『ほら! また怒っている!』
「・・・」
家内は私を試しているのだろうか?
この会話の後、家内の表情が何となく和らいでいた。