pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

今日は多忙だった: 神経内科受診/訪問看護20170404(3)/ショートステイの契約

今日は、神経内科受診日。
医師の診察結果、
・体温は心配する程ではなく、解熱剤の処方はなし
・尿素窒素が22.1で脱水傾向にあり
  ⇒ 1.5l/日の摂水の念押し(現状、0.5l/日)
・手のふるえの抑制に、今までのイーシードパール配合錠、ミラペックスLA錠1.5mgに、今後はコムタン錠100mgを追加
・ただし、幻覚とふるえは裏腹の関係にあるため、幻覚は改善しないとのこと
 (本人は、幻覚であることは認識しているが、やはり見えるらしい)


そして、訪問看護20170404(3)
体温:36.8℃
血圧:120/60mmHg
脈拍:60/min.
SpO2:97%
すくみ対策や水分補給の一方策のアドバイスあり。
家内は、今の具合の悪い部分を看護士にお話ししながら対応策をしっかり聞いていた。
【訪問看護の目標】
日常生活動作で支障となる部分に対してリハビリを行い、
安心・安全な生活を送ることが出来ること。
【改善していきたい症状】
・身体の柔軟性
・立ち上がり、歩行などの生活動作で時折不安定さあり
・身体変化への気付けを早くすることで早期に対応、対策を練る
【看護の方法】:訪問リハビリによる
・バイタルサインの確認
・筋リラクゼーション
・関節可動域練習
・筋力トレーニング
・生活動作練習
・自主トレーニング指導
・環境相談、療養相談


最後に、ショートステイの契約。
今月末、所用があって3日間(2泊3日)、家を空けるため、家内が一人で過ごす必要がある。
そのため、ショートステイの契約をした。
当初、老人ホームを意識してか、家内は猛反対。
しかし、ホテルのような環境の有料老人ホームがあり、家内もしぶしぶOK。
というか、お話しを聞いていて、家内も体験入学をしてみたい気持ちが湧いたようだ。
確かにホテルのようで、私も経験してみたいと思った位。


以上、今日のアクションアイテムをこなしたが、家内は情けない気持ちでいっぱいのようだった。
しかし、現状を認め、これから良くしていくための方策を見つけながら生活品質を高めるように持って行きたい。
最近は、外出時でもふるえの症状や、すくみをあまり隠そうとせずにヘルプコールを出しながら対処するようになってきているので、自分の現状を認めつつあるようだ。