pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190927fri 訪問リハビリの記録(192)/ 強硬な服薬拒否があった

昨晩は22時頃に就寝。
エアコンを、26℃・ねむりモードに設定。
起床6時半。
脚のマッサージで起き上がりスムーズ。
トイレ、着替えもスムーズ。
紙パンツの重さは変化なし。


朝食はほぼ完食。
10錠の服薬は食事の途中で2回に分け、
1回目のPD用の5錠、
2回目の血圧他用の5錠は、
共に、服薬ゼリーと水素水約100cc、エンシュアでスムーズ。
と思ったが、エディロールとノウリアスト錠をティッシュに吐き出していた。
まだ溶けていなかったので、再度、飲ませた。
何故、薬の大切さを分かってくれないのだろう?
認知機能ダウンは日常生活面でも苦労が多い。


午前の理学療法士Kさんによる訪問リハビリは、
バイタルチェック後、
シンクに掴まっての脚の屈伸動作、
換気扇のスイッチ類の操作、
台所の吊り棚の左右の手による扉開閉動作、
椅子に座っての、脚の上げ下げ動作と棒を両手で持っての左右の脇のストレッチ動作、
壁に頭〜背〜尻〜踵を付けてのストレッチ動作、
右寄り掛かりで左手バンザイ動作による左側のストレッチ動作、
椅子に座っての腕や上体の運動、
などを実施。
ただ、Kさんの指示が伝わり難くなってきている。
水分摂取は水素水約150cc。


  体温:37.4度⇒37.1度(熱が籠っている)
  血圧:103/45mmHg
  脈拍:47/min. (低すぎ)
  SpO2:97%


昼食はお弁当を買ってきたが、
30%位でストップしてしまった。
お腹いっぱい!と言う。


5錠の服薬は強硬に拒否されたが、
説得して何とか飲ませた。
薬の大切さを説くと、
うるさい!が返ってくる。
服薬に対する家内のストレスも大変なものかもしれない。
が、飲ませる方もかなり神経を使う。
このようなご苦労をされている方は多いのだろうか?
お話しを聞いてみたいものだ。


午後は家内の歯科健診。
歯間ブラシを使うように勧められたが、
今の家内には無理なので、
通常の歯ブラシで丁寧にやるしかない。
次の予定は11月後半だ。
帰りにラウンジに寄り、
野菜ジュースとほうじ茶を飲みながらお煎餅を食べた。。


夕食前に気持ち悪さが出て来たので、
先に5錠の服薬ということで準備したが、
また、強硬に拒否が始まった。
仕方がないので、近所の家内の友達Eさんに来て頂いた。
Eさんのお蔭で薬を口の中に入れてくれたが、
水を与えても直ぐには飲み込んでくれなかった。
暫くしてからゴックンとしてくれ、ほっとした。
Eさん、有り難うございました。
また、よろしくお願いします。


夕食は例の高級寿司店で外食。
よく食べてくれた。
お茶は1杯弱。
しかし、テーブルでの家内の動作ベクトルは赤ちゃんの方向に向かっている。
私も落ち着いて食事を楽しむことが出来なくなってきた。
いつまで外食できるかな?


今日の水分摂取は、水素水300cc位、
その他、ヤクルト、エンシュア、味噌汁、野菜ジューズ、ほうじ茶など。
トータルでは1,000cc未達。


しばらく寛いだ後、いつものパターンで入浴。
少し涼んでから寝かせたが、
2回程起きて正座をし、
泣きべそをかいていた。


明日はフリー。
家内は何をしたいと言うのかな?