pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20191213fri 訪問リハビリの記録(214)/ 「寒くないけど、心が寒いの」

昨晩は21時頃に就寝。
途中、一度起きたが、
その後、よく寝ていた。
起床6時半。
脚のマッサージで起き上がりスムーズ。
トイレ、着替えもスムーズ。
紙パンツの重さは今日も変化なし。
『寒くない?』と聞くと、
「寒くないけど、心が寒いの」と宣った。(^_^)


朝食は介助で完食。
10錠の服薬は食事の途中で2回に分け、
1回目のPD用の5錠、
2回目の血圧他用の5錠は、
共に、水素水計約80cc、ヤクルトでスムーズ。
と、思ったが、エディロール錠を吐き出していた。
直ぐにまた飲ませた。
今朝は反発もなく楽だった。
しかし、次第に不機嫌になり、
理学療法士Sさん来訪時にはピークになっていった。


午前の言語聴覚士Sさんによる訪問リハビリは、
バイタルチェック後、
家内に指示が入らず、
また私が傍にいると反発が出て来るので、
私は離れていた。
Sさんは家内のお話を聞くことに専念した。
次第にこれが強くなっていくのだろうか?
まだ、家族モードと非家族モードの切り分けが出来ているので、
今は何とか出来てはいるが、
今後のことを考え、対応策を講じておく必要がある。


  体温:37.1度
  血圧:165/66mmHg
  脈拍:47/min.
  SpO2:97%


Sさんが帰った後は、次第に反発が和らいでいった。
昼食は若干の反発があったが80%位。
5錠の薬は何とか口に含んでくれたので、
水素水約50ccで飲んでくれた。


今日は運動不足だったので、
反発&不機嫌の心配があったが、
買い物に連れ出した。
ラウンジで煎餅を食べながら紅茶を飲み、
不機嫌さは出ず、ほっとした。
買い物を終えた時点で、
家内の友人のSさんとバッタリ会い、
休憩エリアで煎茶を飲みながらダベリングをした。
Sさんもご主人の介護で苦労されているようだ。
ここで、家内は信じられないことを言った。
Sさんの『おでこのたんこぶと傷、どうしたの?』の問いに、
「主人に殴られたの!」と言ったのである。
どうして、そうなるのだろう?
自分で転んだことを忘れたのだろうか?


夕食前に気持ち悪さが出たので、
5錠の服薬。
水素水約50ccでスムーズだった。


夕食は若干の介助で完食。
今日の水分摂取は、水素水300cc位、
その他、ヤクルト、味噌汁など。
トータルでは500cc弱。


ただ、食事の途中で強い反発が出て、
食器を箸で叩いたりしていた。
その時、ケアマネOさんから電話があり、
電話に出ると、
家内は大声で訳の分からないことを言っていた。
Oさんも気にして、かけ直すと言ってくれたが、
そのまま、用件を聞き、応えた。


最近、私が他の人と話をしていると、
家内は、自分のこと(悪口)を言われていると思うようだ。
私は家内を叱りつけた。
その時、家内は更に反発したが、
次第に私にまとわりついてきた。
私に悪いと思ったのか、
流しで食器を洗っていた。
(後で、洗い直したが・・・(^_^))


しばらく寛いだ後、いつものパターンで入浴。
少し涼んでから寝た。
起きてこなかった。


明日は、フリー。