pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20200110fri 家内の反発は、私の介助や介護が “虐待” との認識から来るのかもしれない

家内の日常生活は、
家内の意に沿わないパターンになっている。
以前、デイサービスや訪問リハビリの契約、ヘルパー契約など、
勝手に決めていると言われたことがある。


また、日常の生活も、起床から就寝まで、その日の都合に合わせて決めており、
家内から見れば全く自由時間がないとも言われている。
家内にとってよかれと思っても、家内から見れば余計なお世話になっている。


・水分摂取も、家内にとっては “水攻め”、
・気持ち悪くなった時、
 両脇を抱えてマットレスに寝かせようとすると、
 どうしても両胸に手が行ってしまい、
 家内にとっては “いやらしい!”  “私を放り投げている!暴力!”、
・着替え等で反発があると、
 家内の両腕や両手に力が入って衣類を掴んで放さないので、
 その時は、無理にせず、家内に任せるが全く先へ進まず、
 何とかして脱がせたり、着させたりすると、
 家内にとっては “暴力!”
 夏場に汗をかいたときは脱がせるのが大変だし、
 冬場の寒いときは着せるのに苦労する。
・服薬も家内にとっては、
 “変な物を飲ませようとしている!殺すつもり?”
・薬を吐き出した時、きつく叱ったりすると、
 家内にとっては “暴力!”
・その他、介助や介護で注意したり、叱ったりすると、
 家内にとっては “虐待!”
・転倒して額を打ち、たんこぶや出血があった時、
 家内にとっては “主人に殴られた!”
 デイサービスのスタッフにそう言ったらしい
 (家内がそう言っていた/本当にそう思っている節もある)。
等々、あげれば切りがないが、
家内に虐待と感じさせない介護や介助があるのだろうか?


今後、PDの進行や認知機能ダウンに伴い、
介助や介護の度合いも大きくなっていく。
ますます、“虐待” と感じていくのだろうか?
どうすれば、“虐待” と感じさせないように出来るのだろうか?
私の課題だ。