pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20200214fri 夕食中、夕食後の姿勢にビックリ!

昨晩は21時頃に就寝。
仰向けでよく寝ていた。
起床6時半。
脚のマッサージで起き上がりはスムーズ。
トイレ、うがい、着替えもスムーズ。
紙パンツの重さは、今日も変わらず。
一応、落ち着いていたが、
立位バランスが今までよりも悪かった。


朝食は全面介助で60%位。
食欲がなかったようだ。
10錠の服薬は、2回に分け、
1回目のPD用の5錠、
2回目の血圧他用の5錠は、
共に服薬ゼリーと水素水約80cc、ヤクルトでスムーズ。
特に反発もなかった。
手引きで歩く運動を5回実施。
トイレへ誘導は2時間毎に。


ヒヤッとすることがあった。
階段でうなり声がするので行ってみると、
家内が2階に行こうとして、
階段の途中で手すりにつかまりながらも、重心が後ろにあり、動けなくなっていたのである。
手を離したら、下まで転げ落ちるような状態だった。
今までこんなことはなかったのだが、
PDが進行したためだろうか?


昼食は例の高級寿司店で外食。
その前にいつものように5錠の服薬。
服薬ゼリーと水素水約50ccでスムーズに飲んでくれた。
しかし、行きは前傾が強く、
しっかり支える必要があった。
しかも、テーブルについてからも前傾。
また、自分で箸を持とうとしなかったので、
仕方なく、口まで運んであげた。
そして、右側に傾いたり、
姿勢を直してあげると今度はテーブルに顔を伏せたりした。
こんなことを繰り返しながらも、
なんとか食べさせた。
姿勢のコントロール能力がかなりダウンしている。
来週、神経内科受診で家内の状態を報告するが、
薬が変わるのだろうか?
しかし、動きがよくなっても、
その副作用の幻覚が強くなると困るなぁ。
会計を済ませ、
帰りはあまり反発もなく、
従ってくれたが、
体を支えながら車へ。


家に入ってからは、
仰向けで休ませた。
その間に食材の買い物へ。
帰宅時、家内はブランケットを持ちながら洗濯機の前にいたが、
特に変わったことはなかった。


夕食前に気持ち悪さが出たので5錠の服薬。
服薬ゼリーと水素水約50ccでスムーズ。
そして、夕食ができるまで、
マットレスの上に仰向けに寝かせた。約30分。


夕食は後半介助で完食。
しかし、反発が今まで以上に強く、
手をご飯やおかずに突っ込んだり、
あちこちに手が伸びて食卓は大混乱。
私の他にも人が見えているようだった。
家内から食器を遠ざけて食べ物を口に運んであげた。
また、それを食べたり食べなかったりで、
終わるまで奮闘すること約1時間。
あの家内がこうなるなんて信じられない。
脳から来る病気は本当に可哀相であり大変だ。


しかし、ここで気が付いた。
夕食中、そしてその後も、
家内の姿勢が右傾でも左傾でも前傾でもなく、
きちんとした正しい姿勢なのだ。
歩くときも膝が曲がってはいるが、姿勢がよかった。
何がそうさせたのだろう?
ただ、歩きバランスはそれ程よくはなく、
支えてあげた。


今日の水分摂取は、水素水約300cc、
その他、ヤクルト、味噌汁、デイケア先でのお茶や水等。
トータルでは800cc位。


寛いだ後、今日も浣腸で100%のアウトプット。
昨晩、便が固かったので、今日も浣腸をしてあげた。
その後、いつものパターンで入浴。
私はドア付近でストレッチ。
穏やかだった。
入浴後、着替えてから歯磨きなどをし、
少し涼んでから寝た。


明日もフリー。