pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20200831mon 3泊4日のショートステイ・第4日目(最終日)

ショートステイは、家内にとってどのような場だろうか?
デイサービスは?
特別養護老人ホームに入所した場合は?
そして、我家は?


いずれにしても要介護5になってしまい、
生活の全てを他の人に頼らざるを得ない状況下、
家内のバイオリズムを考えての介助が必要であり、
その介助が家内の意に沿わない場合は反発になる。
これは仕方がないが、その介助をやらざるを得ない。
だが、出来るだけ多く、家内の笑顔を引き出してあげたい。
人生の戦友である家内の笑顔を可能な限り・・・


赤ちゃんに戻りつつある今、
自分の体の痛み・苦痛を正確に訴えることが出来ず、
泣くことや反発で訴えるしかないことを考えると、
体調のモニタリングをしっかりとしてあげたい。


施設では経験豊富なスタッフが応対してくれているので、
少なくとも対処方法は本人にとって悪くはない筈。
今まで「帰りたい!」とか言ってスタッフを困らせたことがない。
公的な介護を利用しながら、家内を守って行きたい。


関係する施設状況を出来るだけ多く知り、
家内にとって少しでもベターな環境を備えた施設を と思っている。


さて、今日はショートステイの最終日。
帰宅は17時少し前。
帰宅時、既に興奮していた。
私の顔を見ても収まるどころか、
反発モードに入っている。
これは、スタッフの方々を手こずらせたなと感じた。
反発モードも何のその、
先ずはトイレに誘導し、
連絡帳に最終日の浣腸実施の記載がなかったので、
浣腸も実施。80%位のアウトプット。
そして、ベッドに休ませ、
夕食の用意。


夕食は完食(約1時間)。
5錠の服薬は水素水、味噌汁でスムーズだった。
連絡帳では、食事量が1/10~1/3、水分摂取量が1000cc位だった。
やはり、食事は、家内の場合、
ある程度、強制的に、
時間をかけて口に持って行ってあげないと食べてくれない。
これは施設に入ってからの重要課題になる。


落ち着いたところで入浴。
いつものパターンで入浴できたが、
反発モードがON状態。
床ずれ患部の処置も何とか出来た。
創部口が殆ど塞がった状態だ。


その後、歯を磨いて直ぐに寝かせた。
反発モードがOFFにならないため、
枕の向きやタオルケットがグチャグチャ。
脚もベッドから下ろしたりしていたので、
落ち着くまで放っておいた。
寝静まってから、整えてあげた。


明日は訪問リハビリの日。