pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20210321sun ショートステイ7泊8日の第2日目 / 褥瘡部の完治宣言も近いかな?

“No news is good news.”
無事に過ごせたようだ。
A苑に慣れてきたようで、気持ちが楽になってきた。


ところで、
褥瘡の大変さを思い知ってから1年、
かなり快復してきた。


昨年の2月頃、
家内の臀部左側の一部が変色していたのが分かり、
左枕で寝る癖があったので、その圧迫のせいと思い、
可能な限り、右枕か仰向けに寝かせるようにしていた。
ところが、3月に入って変色部分が治るどころか、
更に濃くなり、
ある日、その皮膚部分が破れて褥瘡部が現れた。
直ぐに、近所のO皮膚科クリニックに通ったが、
何となく美容クリニック的な印象を受けていた。


3月末の看護師Sさんの訪問看護時に診て頂いたところ、
『これは大変!』ということで、
直ぐにS皮膚科医院に連絡をし、
家内を連れて行ってくれた。
S医師に、『これは長期戦せすよ!』と言われ、
そこから褥瘡との闘いが始まった。
私も必死だった。


そして、やっと昨年の8月頃に患部が塞がってきた。
ここまでの経緯は、本ブログの
“20200823sun 左側大転子部の褥瘡ケアの履歴”
に掲載した。
(【注意】生々しい画像がありますのでスルーして下さい)


その後、何度か患部の皮膚が、擦れて剥がれたりしたが、
ここまで快復した。
(ショートステイに出かける当日の朝の写真)

患部の皮膚は未だ脆いので、
ヒルドイドソフト軟膏を患部に適量塗って、
パーミロールフィルムを貼っている。

本当に、褥瘡の大変さを思い知った。
最初の半年間は、S皮膚科医院に週1~2回通い、
指示通りに毎日入浴時に患部をよく洗ってあげた。
この時も反発があったが、
幸い、あまり痛みがなかったようで、
いつもの反発モードだった。(^_^)
褥瘡部が痛かったら更に大変だったろうなぁ 
と思ったものである。
とにかく長かった。


褥瘡は内部から始まってある日突然現れるとのこと。
普段から注意が必要だ。