pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20210827fri ショートステイ7泊8日の第7日目 / 今の家内にとっては虐待/拷問になっているのかもしれない

今日も連絡はなかった。
No news is good news.
明日が最終日だ。
笑顔で帰ってきまように!


家内が“食べられない”ということは、
痩せの大食いだった頃からは信じられないことだが、
“そのうち、お腹が空けば食べてくれるだろう”
と楽観していていいのだろうか?


家では、
今のところ、1時間位かければ用意したものは殆ど食べてくれる。
が、今の家内にとっては虐待/拷問になっているのかもしれない。


家内にとってイヤだと思われることを振り返ってみると、
・延々と続く食事攻め『食べて!』
・延々と続く水攻め『飲んで!』
・着替え時の腕上げ動作(弄られ)
  (着替えを理解出来ないことによる)
・歯磨き時の手の拘束と口の中への歯ブラシ挿入&ゴシゴシ
  (歯磨きを理解出来ないことによる)
・トイレでのパンツの上げ下ろし
・排便時の浣腸&3分間のお尻押さえ
等など。
私もこんなことをされるのはイヤだ。(^_^)
家内は元々、束縛されることが極度にイヤだった。
(誰でもそうだと思うが・・・)


しかし、要介護5では、
介護・介助の意味をあまり理解出来ていないようなので、
ある程度強制的にやるしかない。
恐らく、施設でも同じような反発動作はあると思う。
(施設では、「多少はありますよ」とのこと。)


朝、昼、晩、“虐待されている”と思われないように努めるしかない。
時々、笑顔を見せてくれるので救われてはいるが。



ノクターン 第13番 ハ短調 作品48-1