20211225sat ルクセンブルクの1人あたり名目GDP 11.6万ドル!!/ 小国でありながら、近隣大国に吸収されずに現在の地位を築いている要因は・・・ / ルクセンブルクの国民の生活の様子をこの目で見たくなった
今日の朝刊で、主要国の1人あたり名目GDPが載っていた。
1位 ルクセンブルク 11.6万ドル
5位 米国 6.3万ドル
13位 ドイツ 4.6万ドル
19位 日本 4.0万ドル
22位 韓国 3.1万ドル
中国 1.0万ドル
ルクセンブルクの国民の生活の様子をこの目で見たくなった。
ルクセンブルクは、外務省資料(一部抜粋)によると、
人口:63万人余、
軍事力 予算:2.3億ユーロ(2021年)
/兵役 志願制/総兵力939人(陸軍939/海軍0/空軍0)
主要産業:金融業、鉄鋼業、失業率:2020年6.3%
ルクセンブルクは、
小国で近隣諸国との行き来が容易で、
国外から犯罪者集団等が流入することも容易である中で、
比較的良い治安状態を維持しているようだ。
金融業を中心に高い経済力、高生活水準確保。
1970年代初頭の石油危機以降、
鉄鋼業中心の産業構造を金融サービス業中心の産業構造へ転換、
今日の欧州の金融センターとしての地位を確立。
現在、ICT、物流、環境技術、バイオ・医療、宇宙など、
金融以外の産業多角化が優先課題。
欧州連合(EU)の源流となる欧州石炭鉄鋼共同体の原加盟国で、
欧州統合推進に積極的。
歴史的・地理的理由から、ベネルクス、仏、独の三極関係に配慮。
政治&経済面でのべネルクス3国間の連帯強化に積極的。
国連創設以来の加盟国、EU及びNATOによる平和協力の強化を重視。
小規模ながら国際平和維持活動に貢献
(アフガニスタンにおけるISAFへ10名派遣)。
人権や軍縮外交にも積極的、例年国連核軍縮決議の共同提案国。
2013年から2014年の間安保理非常任理事国。2015年後半はEU議長国。
2019年から2020年にはルクセンブルクがベネルクス連合議長国。
小国でありながら、近隣大国に吸収されずに現在の地位を築いている要因は・・・
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