pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20220125tue 友が亡くなっていた

今夕、郵便受けに
前の会社の同僚で友人のI君の奥様からの寒中見舞いハガキがあった。
そう言えば、毎年来ていた年賀状がなかったので、忘れたのかな?
と、思っていた。
ところが、昨年12月6日に亡くなったというのである。


奥様に直ぐ電話をし、事情を知った。
I君は、9月末に足首が浮腫み、痛み等がなかったので、
1W後にかかりつけ医で診て貰ったところ、
直ぐに大きな病院を紹介され、
いろいろな精密検査の結果、
血液のがんという診断。
まもなく、自力で立てなくなって、
高熱を繰り返すようになり、
10月末に入院。
入院してからも、
少し良くなったかと思えば、また高熱の繰り返しの連続。
面会もコロナ騒ぎであまり出来なかったが、
離れて暮す一人息子が新幹線で駆け付けて会った時、
年賀状の作成を依頼されて準備したそうである。
主治医からは2月頃が山場と言われ、
奥様は、お正月を迎えられるものとばかり思っていたとのこと。


しかし、高熱の繰り返しで12月初めに帰らぬ人になってしまった。
コロナ騒ぎのため、親族だけで葬儀を行い、
四十九日の法要が済んでから寒中見舞いハガキを出したとのこと。
奥様は、元気だったI君がこんなにも早く亡くなるなんて、
今でも信じられないと仰っていた。


私も、あんなに元気だったI君が亡くなるなんて全く信じられない。
四十九日の法要が済んでいるが、
『I君のご冥福をお祈りします』
と言わずにはいられない。


今まで、年2回程度、飲み会を開いていたが、
家内の介護レベルが高くなり、
そしてコロナ騒ぎで約2年間会えずにいた。


前の会社では、若い頃、約5年間、
I君は機械系エンジニア、私は電気系エンジニアとして、
商品開発を一緒に行なったことがある。
徹夜をしたこともある。


本当に残念だ。