pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20220219sat ショートステイ7泊8日の第1日目 / “2025年問題”への対処は?

昨晩は21時頃に就寝。
起床は6時頃。
仰向けでよく寝ていた。
穏やかな顔をしていた。
起き上がりは脚と足首のマッサージでスムーズ。
トイレ、着替えもスムーズ。
紙パンツの重さは変化なし。


朝食は何とか完食。
モグモグ運動が若干途絶え気味だったが、
ぶどうでトリガーをかけながら完食出来た(^_^)
8種10錠の服薬は、食事の途中で3回に分け、
味噌汁、ヤクルト、エンシュア、水素水でスムーズ。


今日から7泊8日のショートステイ。
9時過ぎに相談員Kさんが迎えに来てくれた。
家内は無反応だったが、穏やかな顔で行ってくれた。
『行ってらっしゃい!』


家内が行った後、
歯科での定期クリーニング。
よく磨かれていると褒められた(^_^)


天気がよくなかったが、
乾燥機前提で、家内の衣類や寝具類を洗濯した。


その後、ジム友達のSさん夫婦宅を訪問。
4年前にSさんが脳溢血で倒れたが、
約1Wの意識不明状態から生還し、
奥さんの看護で認知症があるもののかなり回復していた。
しかし、最近、動きが悪くなって施設などを検討しているとのことで、
私に意見を求めてきたため、
身軽になった今日、訪問。


特別養護老人ホームの申込みは未だのようで、
有料老人ホーム等の施設を申し込まずに、
デーサービスとショートステイを利用しながらの、
在宅介護を検討しているとのこと。
それに対する私の意見だった。
ケアマネージャに対しては不満を持っているようだった。
都内に息子さん夫婦と娘さん(ANA・CA)がおり、
息子さんは、施設入所では会うのが困難になるため、
介護サービスを利用しながらの在宅介護、
娘さんは施設入所を勧めているらしい。
ケアマネージャも施設派のようだ。


私からは、
我家の状況を伝えながら、
私の今までの判断状況を説明するに留めた。
Sさん宅は、
1Fが貸店舗(店舗2軒)で、生活主体は2Fであるため、
階段を使わざるを得ない。
Sさんが動けなくなったときには、
奥さんの力では無理であり、
介護サービスをフルに利用することになる。
軽はずみなことは言えないので、
お子さん達とよく相談し、
ケアマネージャさんとも相談して決めた方がよいのでは、
と、サジェッションしておいた。


今後、このようなことで悩む人が多くなるであろう。
団塊の世代が後期高齢者となり超超高齢社会に突入した時、
この“2025年問題”が、
雇用や医療、福祉等のさまざまな分野へ多大な影響を及ぼすことが確実に迫り来る危機に
どのように対処すべきか、
国会議員の皆さんが真剣に頑張らなければいけないのに、
遅々として先に進まない状況だ。
低レベルの議論は止めにして欲しいものだ。



Rachmaninoff: Piano Concerto No. 1 - Anna Fedorova and Sinfonieorchester Sankt Gallen - Concert HD