pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20180402 通所リハビリ記録(113)

昨晩は21時過ぎには寝た。
夜中のトイレは2回だったが、
朝4時過ぎ頃、立て続けにトイレコールがあった。
しかし、睡眠は充分だったので疲れは出なかった。
また、夜中の脚のだるさも感じなかったようだ。
朝食時、夕食時の脚の苦しみの訴えも少なくなったような気がする。
スーパーブレードの効果が少しは出て来ているのだろうか?
期待したい。


いつものリハビリのメニューをこなし、
その後、体力測定をやった。
握力が、左20⇒12.6kg、右14⇒11.4kgと落ちていたが、
開眼片足立ち(静的バランス)が14.95秒 ⇒ 34.69秒、
長座位体前屈(柔軟性)が27⇒30cm、
ファンクショナルリサーチ(動的バランス)が15⇒24.5cm、
TUG(time up go)(移動能力・バランス能力)が12.29⇒14.63秒、
2分間足踏み(30秒×4)が平行棒60回⇒平行棒64回。


長期目標:
  自身のことは自分でできる日常生活を送ることができる
短期目標:
  筋肉のこわばりが改善し家事などの日常動作がスムーズになる
  (横歩きに自信が持てる)
  (安全にトイレの使用ができる)
  (物を掴みあげる/しゃがむ/立ち上がり などの動作がスムーズにできる)
  (起立状態で後方に振り返ることができる)
具体的な援助計画
  軽い負荷のマシントレーニングで不活動筋に刺激を与え、日常動作の安定を図る


血圧・脈拍・体温:
  リハビリ前  ①168/45・54 ②124/62・55
  リハビリ後  ①161/80・55 ②146/90・54


マシントレーニング:
  ローイング/姿勢改善、肩甲骨周囲の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  レッグプレス/起立・着席動作改善、足・膝・股関節周囲の安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  チェストプレス/体を支える動作、肩関節・胸郭の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  ヒップアブダクション/歩行安定性向上、股関節周囲の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  トーソフレクション/起立・着席動作改善
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  レッグエクステンション/起立・歩行安定、股関節周囲の可動性と安定性向上
    (7.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)


体操:         20分
太極拳: 15分
指先トレーニング: 10分(掴む、書く等の機能の維持・向上)
個別機能訓練:   10分(全身バランス・持久力訓練・下腿訓練)