スポーツジムの仲間は有り難い!
家内が現在のスポーツジムに通い始めて約20年になります。
どちらかというと、家内は目立ちたがり屋の方です。
スタジオでエアロビクス、ステップやジャズダンス等を行うときは、常に一番前に陣取り、定位置になっていました。今は、中間位の位置です。
パーキンソン病で体の自由が利かなくなることは、家内にとっては許せないことでした。
しかし、いよいよ体の変化を隠せなくなってカミングアウトしたら、仲間の皆さんが暖かく接し、親身になって心配してくれています。
この間は、足が非常に疲れて足が重くなり、サウナ・風呂からあがってパンティを履くのに手間取っていたら、友達がさりげなく さっと 手伝ってくれ、惨めな思いをせずに済んだようです。
家での動きに比べると、スポーツジムでの動きはいいです。
仲間と談笑しながら気分がよくなると体の動きが良くなるようです。
家内に聞くと、『無様な格好だけはしたくないので、頑張っているの!』とのこと。
脳のポジティブな活発化とドーパミンの関係は大いにあるのでしょうね。
スポーツジムでは幻覚はないようです。
明日も行く予定です。
もちろん、私も一緒に行って、いつも一番後ろの隅の方でやっています。
私は女子更衣室には入れませんので、仲間によるサポートは非常に有り難く、助かります。
家内は、車椅子になってもスポーツジムに行くつもり と思います。
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