pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190215 今日、家内を誤解していたことが二つあった

今日、家内を誤解していたことが二つあった。


一つ目は、
理学療法士Kさんのリハビリ中、
Kさんからの指示で、
リビングから台所での運動に移ろうとしたとき、
家内は玄関の方に行こうとした。
台所も分からなくなったのかな?と心配して声をかけたら、
「Kさんがスリッパを履いていないので、取りに行くのよ!」
と言われ、ハッとした。


二つ目は、
夕方近く、
家内が園芸用のハサミを持って庭に行った。
が、20分位しても戻って来なかったので、
庭に出てみたら、
家内がいない。
家の周りにもいない。


近所の家の方に行ってみたら、
〇〇さんの庭で きんかん の実を採っているではないか!
〇〇さんの家は留守のようだった。
認知機能がダウン? と思って、
「他所の家のものを黙って採ったら駄目だよ!」
これに対し、
「〇〇さんから庭のきんかんの実を全部あげるので採って と言われているのよ!」
との応え。
ハッとした。
ただ、こう言ってあげた。
「やはり、〇〇さんが居るときに頂いた方がいいよ!」
家内からは、
「確かにそうだわね。でも、留守だったんだけど頂いちゃった。」
ある意味、ホッとした。