pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190321 日を追う毎に痛みが増している!/ 解になかなか辿り着けない

昨晩も21時頃に就寝。
起床7時半。
トイレコールはなかったが、
昨日はいつもより多目に水を飲んだためか、
紙パンツからオーバーして衣類やシーツを汚した。
トイレに行きたいとのことで、
起き上がるのを手伝おうとすると、
やはり、強い痛みが走ってしまった。
今日の痛みは立つことも苦しかった。
仕方なく、仰向けにして紙パンツを交換してあげた。
ただ、これから先をやってあげようとすると、
私に強烈に反発してきた。
私が手を貸すと痛くなる!と思っているようだ。
私のヘルプを拒否。


仕方なく、訪問看護センターに電話し、
訪問看護師Kさんの来訪でホッとした。
Kさんの指示で、温かい濡れタオルを用意し、
衣服を脱いで体を拭いてもらい、
着替えも二人がかりで何とかできた。
Kさんのおかげで家内も従ってくれた。


また、三日間、頭も洗っていないということで、
Kさんの指示でペットボトル(5本)にお湯を用意し、
寝た状態で家内の頭を洗って頂いた。
防水シートやテープ式おむつ(?)、シャンプー、タオル等で、
手際よくできることを知った。


体温: 36.7度
血圧: 157/ mmHg
脈拍: 51/min.
SpO2: 96%


その後、横になった状態のままで、
食事、服薬を済ませた。
強い痛みが治るまで出来るだけ寝かせ、
トイレも紙パンツでやろうと言い聞かせた。
先週よりも日を追う毎に痛みが増している気がする。


家内のこの痛みの症状を振り返ってみると、
3/7(木)
  デイケアからの帰宅後、フローリング床に尻もちをついた。
  若干の痛みはあったが、いつも通りに過ごした。
3/8(金)
  前日の転倒による痛みはなかった。
  訪問リハビリもいつも通りに実施。
  午後、歯科でクリーニング実施し。
  その終了後に歯科で椅子に座り損ねて尻を打ったが、
  大きな痛みはなかった。
  帰宅後もいつも通りに過ごした。
3/9(土)
  臀部の痛みを訴えることもなく、いつも通り。
  浣腸も実施し、痛みはなかった。
3/10(日)
  いつも通りに過ごし、
  外食もしたが、痛みはなかった。
3/11(月)
  デイケアに行き、いつも通りに過ごす。
  浣腸も実施し、痛みはなかった。
3/12(火)
  いつも通りに過ごし、
  家内は庭の雑草取りをした。
  特に痛みはなかった。
3/13(水)
  訪問リハビリをいつも通りに実施。
  浣腸も実施し、痛みはなかった。
3/14(木)
  この日から痛み出した。
  いつも通りにデイケア行く準備をし、
  私は会社へ。
  9時頃にデイケア先から会社に電話があり、
  「臀部に痛みがあって休みたい。」
  という家内の希望があったが、
  デイケア先に看護師さんもいるので、
  デイケアに車椅子で連れて行って頂いた。
  デイケアからの帰宅16時半、
  私の帰宅18時以降、いつも通りに過ごした。
  この夜、親友のBさんと1時間近く電話で話をしている。
  ただ、歩くときに臀部に痛みがあった。
3/15(金)
  起床時も臀部に痛みがあった。
  午前の訪問リハビリ時も強い痛みがあった。
  午後、整形外科で診て貰い、
  骨には異常がなかった。
  モーラステープを処方して頂き、様子見。
  浣腸を実施し、この時はそれ程の痛みはなかった。
3/16(土)
  臀部の痛みが続いており、
  歩くのも辛くなってきた。
  ケアマネージャOさんとの面談も
  約1時間座ったままだった。
  ただ、座っている間の痛みは訴えなかった。
3/17(日)
  臀部と脚の付け根付近の痛みが辛くなってきたが、
  椅子に座っての食事には耐えられた。
3/18(月)
  臀部と大腿部の痛みが強いので再度、整形外科で診てもらい、
  痛み止めの薬を飲み始める。
  この時、車椅子で行ったが、
  痛い!を連発。
  夕食後、マッサージチェアに座らせたら、
  痛みが出ず、20分位座っていた。
  浣腸を実施し、何とか痛みに耐えられた。
3/19(火)
  臀部と大腿部の痛みが増しているような感じ。
  一向に良くなる気配無し。
3/20(水)
  今まで痛みがあっても、何とか歩いて行けた。
  午後からは歩くのも辛く、椅子に座っているのも辛くなってきた。
  夕食は後半、横にさせて私が食べさせてあげた。
3/21(木)
  朝から起き上がろうとするも痛みが強く、
  横になったままの一日を過ごした。
  早朝、紙パンツから溢れだし、
  衣類やシーツを汚してしまった。
  動かそうとしても痛みと私への反発で
  手の施しようがなく、訪問看護師さんに助けて頂いた。
  その後、一日、寝かせた。
  寝ているときは痛みがない。


以上、私が把握している状況だが、
家内が一人でいた時の状況は分からない。
家内が言うには特に変わったことはないが、
バランスを崩して同じ部分や太腿を打っていないかどうかだ。
本当に、3/7(木)の尻もちが主原因なのだろうか?
単なる打ち身なのだろうか?
肉離れなのだろうか?


いずれにしても、早くこの痛みを取らないと、
家内は寝たきり生活へまっしぐらだ。
いろいろ調べてみてはいるが、解になかなか辿り着けない。