pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190325 「お父さん! 明かりを消してもいいけど、愛情は消さないでね。」/ 親友Bさんとの長電話ができた!

昨晩は21時頃に就寝。
家内が寝入ってから、明かりを豆電球にした。
2時過ぎ、トイレコールではなかったが起こされ、
「お父さん! 明かりを消してもいいけど、愛情は消さないでね。」
思わず笑ってしまった。
うまいことを言うもんだ。
私からは「消す訳ないでしょ!」


起床7時。
起きようとしたが痛みがあり、
横になったままで朝食。
しかし、おかずだけ。
ヤクルトやエンシュアを飲み、服薬。


この辺から家内の不満が目を覚ました。
私の言うことを聞こうとしなくなった。
あれこれ奮闘しながら起き上がり、
着替えも思い通りにいかないので、
私が手伝おう・・・とするも拒否。
座っての痛みもあり、
さりげなくサポートしながら着替え終了。
どうやら、私のサポートの仕方が悪いので痛いらしい。


起きてから初めてのトイレに行き、
朝食の残りをある程度食べた。
お茶を入れてあげ、エクレアを出しても、
「いらない!」
私がその場を離れているとなくなっていた。(^ ^)
このような反発だけならかわいいもんだ。
痛みさえなければ・・・


家内は一人で立ち上がろうとしても、
途中で痛くなってしゃがみ込み、
また立ち上がる。
これの繰り返しをしていたが、
1週間の運動不足解消のためと思い、様子を見ていた。
また、正座をしてもお尻や太腿が痛くなっていないことが分かった。
手を引いてあげると何とか歩けるが、
自分で立って歩こうとすると痛くなってしまう。
PDで歩き難くなっているので、
自力で歩こうとすると余計な力が入って痛くなるのかもしれない。
しかし、今までよりも良くなってきているような感じはする。


昼食も痛みのない座り位置を見つけたが、30%位。
ヤクルト、エンシュアを飲んで服薬。
お茶を飲みながら、夜中の“明かりを消す”の話をしたら、
家内は全く覚えていないと言う。
そして、「お父さんの作り話でしょ!」とも言われた。
反発心からのウソなのかな。
家内は若い時から弱さを見せない方だった。
したがって、自分から謝ることはない。(^ ^)


夕食はほぼ完食。
食事中、椅子に座って15分位で痛くなり座り直した。
その後、終わるまでOKだった。
ただ、まだ残っていたので、口に運んであげたら食べた。
若干の痛みがあり、
箸を動かすのが楽ではなかったようだ。
しかし、昨日よりは楽になっている。
服薬後、シュークリームを食べ、お茶を飲んだ。
今日の水分摂取は、水素水400cc位、
その他、ヤクルト、エンシュア、牛乳、お茶等。


マッサージ椅子に座っている時、
親友Bさんの声を聞きたいとのことで、
私がかけてあげた。
家内は直ぐには言葉が出て来なかったが、
Bさんとお話ししている内に
少しずつ会話のキャッチボールができるようになった。
40分弱の電話だったが、家内は痛がらずに電話できた。
やはり、痛みは快復の方向にあるようだ。
Bさん、有り難うございました。


私は今週1週間の休暇届けを出した。
今週の様子を見てから今後のことを判断するつもりだ。


明日は訪問看護師Sさんの来訪予定。
家内はどのような応対をしてくれるのか楽しみだ。
今までの経過をお話しし、今後の相談をしよう。