pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190504 今までになかった二つの異常行動があった

昨晩は21時頃に就寝。
起床7時までよく寝ていた。
腰ベルトを付けたので起き上がりで痛みもなく、トイレ、着替えもスムーズだった。
今朝も紙パンツには重さがあった。


朝食は完食。
9錠の服薬もスムーズだった。
食後、家内はテーブルに座ったままで、新聞を読んだりしていたが、何となく活気がないような感じがした。
私が洗濯や掃除を終えた後もその状態だった。


外へ連れ出そうとしたが拒否され、家内はマットの上に横になった。
特に痛みがある訳ではなさそうなので、家内の好きなようにさせた。


時間が経つのは早い。もう12時。
家内に食べたいものを聞いたところ、
“餅”ということで焼いてあげた。
きな粉餅、餅 in 味噌汁を食べた。
4錠の服薬もスムーズだった。


午後も、外出を拒否されたので、私だけで買い物に行った。
帰宅した時、家内は庭で雑草取りをしていた。


一応、このような元気があったので、少しホッとした。
途中、早めに切り上げるように言ったが、
16時頃までやっていた。
約1時間半位はやっていたと思う。
近所の人とお話もしていた。


夕食前に気持ち悪さが出たので、
スプーン式で5錠を服薬。
文句が出たが、素直に飲んでくれた。


夕食も完食。
今日の水分摂取は、水素水400cc超、
その他、ヤクルト、エンシュア、味噌汁、お茶など。


風呂もサポートなしで入り、
あがってから手伝ってあげた。
その後、直ぐに寝た。
今日も起きて来なかった。


明日もフリー。
明日こそは外に連れだそう。


今日、家内の今までになかった二つの異常行動があった。
一つ目は、
食事中に、テーブルに置いてあったブレスレットを口の中に入れようとしたこと。
幻覚でブレスレットが食べ物に見えたようである。
「それ、ブレスレットだよ!」と言うと、
『ただ、かじってみただけよ! うるさいわね!』と。
二つ目は、
個装したバウムクーヘンを袋のまま食べようとしたこと。
「袋を切ってあげようか?」と言うと、
『余計なお世話よ! 今、食べたくないの!』と。


今後、このようなことが増えていくと思うが、
危険な目に遭わないようにしておかなければいけない。