pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20200128tue 今日は反発も少なく、のんびり過ごせた / 脳から来る家内の病気は本当に残酷だ

昨晩は21時半に就寝。
起床6時半。
脚のマッサージで起き上がりはスムーズ。
トイレ、うがい、着替えもスムーズ。
紙パンツの重さは変わらず。
今朝も落ち着いていた。


朝食は介助でほぼ完食。
10錠の服薬は、2回に分け、
1回目のPD用の5錠、
2回目の血圧他用の5錠、
共に水素水約80ccでスムーズ。
今朝も比較的調子がいい。


今日は雨降りだったので、
家内は家で新聞や広告を見たり、
いろいろなものを片付けたりしていた。
今日は比較的歩きバランスがよかった。


昼食は半分位。
お腹が空いていないとのこと。
それにしても、
あのヤセの、食べ歩きの大好きな大食いの家内が食べないというのは信じられない。
ベスト体重が約50kgだったが、
今では40kg以下。
PDで消化能力がダウンし、味覚も変わった。
以前はパンが大好きだった。
今では全くと言っていいほど食べない。
パンが好きだと助かるのだが・・・。(^_^)


夕食は後半介助で70%位。
今日の水分摂取は、水素水約200cc、
その他、ヤクルト、味噌汁、エンシュア等。
トータルでは500cc弱。


寛いだ後、浣腸で100%のアウトプット。
その後、いつものパターンで入浴。
と、思ったが、また昨晩の再現。
やはり、「??へ早く行かなくちゃ!・・・」
と、訳の分からないことを真剣になって言っていた。
何とか、浴槽へ2回程誘導したが、
直ぐに上がってきてしまった。
仕方なく体を拭いてあげて、歯を磨かせ、
パジャマを着せて寝かせた。
が、直ぐに起きてきたので、
手を握って落ち着かせている間に、
数分で眠った。
その後は起きてこなかった。


PD、脳から来る家内の病気は本当に残酷だ。
家内のあの人格は何処かへ行ってしまった。
家内の今の日常生活を見ていると涙が出て来る。
しかし、とことん付き合うしかない。
私は病気になどなっていられない。


明日は訪問リハビリの日。
私は会社。