pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20200823sun 左側大転子部の褥瘡ケアの履歴

※※ 以下には、生々しい画像がありますので、スルーして下さい ※※


今年の3月頃、左側大転子部の褥瘡に気が付いた。
左枕で寝ることが多かったので内部から褥瘡が進み、
ある日突然、皮膚に穴があいたような感じだった。
それまでは、褥瘡についての知識が全くなかったため、対応方法が分からなかった。
そこで、近所のO皮膚科クリニックに診て貰った(3月21日)。
その時に処方された軟膏は、『ゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%F』。
ケアマネOさんから、
”褥瘡の薬とは違うような感じがする”と言われていたのを覚えている。


1週間後、同じクリニックに通院した(3月28日)。
その時に処方された軟膏は、『アクトシン軟膏3%』。


看護師Sさんによる訪問看護があり、診て頂いた(3月31日)。
Sさんは、”これは大変!”ということで、
直ぐにS皮膚科医院に電話をし、連れて行ってくれた。
ここで、褥瘡の大変さを知ったような感じだった。
壊死組織で溢れているが、簡単には切除出来ない。


S皮膚科医院で診て頂いた結果、
これは長期戦ですよ!と言われ、
『ユーパスタコーワ軟膏』を処方された。
ここから、毎週の通院が始まった。
5月後半までは『ユーパスタコーワ軟膏』が続いた。
4月19日現在


5月5日に、白い壊死組織がやっと取れたが、『ユーパスタコーワ軟膏』が続いた。


5月29日に、『プロスタンディン軟膏0.003%』に変わった。
5月30日現在


7月21日現在


8月22日現在
やっと褥瘡部口が塞がった。
一時は、ポケット部が残ったまま塞がった場合は、切開する必要があるかもしれないと言われ、そうならないことを祈っていた。
看護師Sさんのお蔭でここまで辿り着くことが出来た。