pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20200927sun 7泊8日のショートステイ第2日目 / 介護から解放されて2日目で思うこと

ショートステイ2日目。
特に連絡がなかったので、
困らせているようなことはなかったのだろう。
“No news is good news.”


午前は、家内のベッドのシーツやタオルケット等の洗濯、
1Fと2Fのトイレを念入りに掃除をした。
特に、トイレは、家内があちこちに触るので清潔にしておく必要がある。
家内が元気な頃は、綺麗好きで、
『男の人は立って用を足すと周りに跳び散るので座ってね!』
と言われていた。
それが、今では“綺麗”と“汚い”の判断が難しくなってしまった。
洗濯後、洗濯機の槽洗浄。
半日位かかるのでそのまま放置。


介護から解放されて2日目だが、
一休みでコーヒーを飲んでいると、
自ずと人生の戦友との楽しい思い出が浮かんでくる。
しかし、戦場に行くとそうも言っていられなくなる。
介護の現場は、2人を闘病の苦しく複雑な現実に引き戻す。
定期的にショートステイを利用して、
理性を失わないエネルギーを蓄えておこう。


夕方近く、車のディーラーで12ヶ月点検をした。
約1時間半かかったが、特に異常がなく、
ピカピカにして頂いた。
待っている間に、
92歳のお袋から電話があった。
最近は電話の操作が難しくなったので、
弟の奥さんがセットしてくれた。
お袋は、現在、弟の奥さんがケアマネをしているグループホームに入っている。
お袋から言われた。
『偶には顔を見せに来なさい!』
お袋の言葉はしっかりしていた。
お袋には家内のことを内緒にしている。


明日も穏やかに過ごせますように!
私は会社で溜まっている仕事の片付け。