pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20211028thu ショートステイ7泊8日の第6日目 / 今思うと、私は家内の手のひらの中で動いていたような感じ(^_^)

No news is good news.
I think that everything is going as it should and nothing bad has happened. (^_^)


家内は男性的な面が割りと多い方だ。
例えば、
  どちらかというと気が強い
  お世辞を言わない
  イチャイチャしない
  不平不満はぶつけずに口にチャック
  しかし、無視はしていない
  くそ度胸がある
  詮索しない
  ヤキモチを焼かない
等など、
女らしさやしおらしさがある方ではなかった。
しかし、涙もろい。
私は家内の涙を見ると弱かった。
ドラマを見ていても涙をいっぱい浮かべていることが多かった。


何かの雑談で浮気の話が出て来た時も、
「浮気? 別に―――。 したければどうぞ」
と言っていた。


また、こんなこともあった。
社内結婚して約2年後に、仕事でバンコクに約2ヶ月弱行っていたことがある。
その当時は、“飾り窓”が知られており、
帰国後、悪友たちから冷やかしに「飾り窓、どうだった?」と聞かれたり、
会社の悪友たちが家内に飾り窓のことを言っていたらしく、
家内から、仕事のことを聞かれ、そして、
「バンコクは楽しかった?」
と聞かれたが、それ以上のことは言われなかった。
むしろ、疑っているのかどうか、不気味だった。
もちろん、私はそこへは行ったことはなく、
行こうとも思わなかったので堂々としていた。


今思うと、私は家内の手のひらの世界で動いていたような感じ(^_^)



Anastasia Parker, Chopin- Nocturne, Op. 9 No. 1 in B-flat Minor