pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

指定難病の更新手続き / 今日はすがすがしい気持ちで過ごせた

本日、保健所で指定難病の更新手続きをした。

申請者が増えているので判定基準が厳しくなっている
と、主治医から聞いていたので、書類の準備に細心の注意を払った。
受付担当の人も余計なこと(患者に有利になるようなこと)を言わないだろうな
と、思っていた。

その申請書の中に、「高額かつ長期」制度について というものがあった。
が、これは認定されていない人のためかなと思い、放っておいた。

すると、受付の方が、
「医療費総額(10割分)が5万円超&6か月以上あると、医療費が軽減されますよ。」
「今、認定受けてからの分が4か月分ありますので、申請日から過去12か月間であと2ヶ月分あれば、有利ですよ。」
とアドバイスをくれた。

昨年分は医療費控除で領収証は使ってしまったので、今月分の総医療費決定まで待たないと、今日現在、必要な領収書がない。

その旨を伝えると、受付の方は、
「それでは、今日の分の書類で進めておきますので、来月までその領収書を待ちますよ。」
と言ってくれた。

毎月、総医療費(10割分)が10万円位かかっているので、来月まで猶予を頂ければ可能なので、お願いした。

今日はすがすがしい気持ちで過ごせた。

というのは、
朝方、家内が
「お父さん、お腹が痛いので救急車を呼んで!」
ときた。
強くお願いされ、すごく痛そうな顔をしていたので、
折角、休暇を取ったが、今日の指定難病の更新手続きは後回しかな?
と思っていた。

大騒ぎの途中で、トイレに行きたい というので、
エスコートしてあげた。
そうこうしているうちに、痛みがなくなったようで、いつもの家内の顔に戻っていた。
(これが、幻痛かなぁ。)

先が思いやられるな と思いながら、保健所に行ったので、
保健所の方の温かさに触れて元気が湧いてきたのである。