pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20230922fri(‘221204sun/入) 今度は右足首にアザと若干の腫れ

午前10時頃、A苑相談員Kaさんから電話があり、
今度は、右足首にアザがあり、若干の腫れがあるとのこと。
いつ何処でそうなったのか不明とのことだが、
A縁側の不手際を謝っていた。
そして、
午前11時半頃、Mu整形外科受診結果の電話報告があった。
骨には異常がなく、湿布薬を処方されたとのこと。
靴下を脱がせたり靴下を履かせたりする時も痛みがないらしい。
今後、スタッフ一同、改めて細心の注意を払って対応していくと平謝りだった。


私からは、少々きつい口調で、
・移動の際、大きなクッションで足全体を支えて頂いているようなので、
  車椅子での負傷は考えられない
・家内は必ず「痛い!」と言う筈なので、聞いていないということは
  一人の時にベッドの手すりなどに打ちつけてしまったのかどうか
・そうでなければ、クッションなしで車椅子を移動した際の負傷の
  可能性がある
・家内の「痛い!」を聞いていても他の人に知らせていなかったとか
・監視カメラは設置されているか? (今は設置なしとのこと)
  今後、設置する考えはないか?
等など、口からポンポン出てしまった。後味が悪かった。


A苑全体が適切に運営してるつもりでも、
たった一人のスタッフの不適切な行動があった場合、
その評価が一変してしまう。
介護現場はそのようなことが起きやすいことが分かっており、
家内の場合は、特に手がかかるので余計に不安になった。
 介護者も感情を持った人間であり、しかも介護者不足が深刻。
 事故が起きないような工夫が必要だ。


今までの家内の有機的な介護が無機的にならないように祈るばかりだ。


その後、
夕方19時頃、Kaさんから電話があった。
家内は痛がっていないようで、
食欲も今まで通りに完食したとのこと。
ホッとした。
今、原因調査でスタッフの聞き取り調査を実施しており、
上司も含めて今後の対策を協議しているところ、
また、今まで、介護時、一人で行う時もあったが、
基本的に体の移動などは少なくとも二人で行うことにしたとのこと。
ここ1カ月間で2回もこのような原因不明の事故を起こした
ことを重大問題と捉えており、
原因や対策が明らかになり次第、報告して頂けるとのこと。


真摯に対応して頂いていることを知り、少し安心した。


お母さん、明日、会いに行くね。
元気な顔を見せてね^^


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J.S.Bach:Concerto for 2 Violins in D minor BWV1043