pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

リハビリ記録20170831PM(58)/ 家内が実験台になれないかな?

今朝(1時頃と3時頃)は痛みがあまり走らずに起き上がることができ、
トイレに行けた。
寝るときは前の姿勢と反対側にしている。

同じ姿勢の状態で寝ていると筋肉も固まってしまうのだろうか?
適宜に寝返りがうてると痛みが少なくなると思われる。が、
今の家内はあまり寝返りをうたない。


今現在、無意識の内に家内に痛みによる恐怖感を与えてしまっている。
寝ているときの痛みを乗り越える為には、
一度、立たせれば治ることが分かっているので、
何とかして背中や腰周りをさすりながら筋肉を揉みほぐすのだが、
立たせようとすると、やはり、痛みがある程度は走ってしまう。
これが家内にとって夜の恐怖感となる。
私がいじめていることになる。


チャラメさんから情報が入った。
今日のニュースで、
京大のチームが、人のiPS細胞から神経の元になる細胞を作ってパーキンソン病のサルの脳に移植し、世界で初めて、「有効性と安全性が確認できた」として、平成30年秋にも患者に移植する治験を申請する考えを示したとのこと。

家内が実験台になれないかな?



長期目標:
  自身のことは自分でできる日常生活を送ることができる
短期目標:
  筋肉のこわばりが改善し家事などの日常動作がスムーズになる
  (横歩きに自信が持てる)
  (安全にトイレの使用ができる)
  (物を掴みあげる/しゃがむ/立ち上がり などの動作がスムーズにできる)
  (起立状態で後方に振り返ることができる)
具体的な援助計画
  軽い負荷のマシントレーニングで不活動筋に刺激を与え、日常動作の安定を図る


血圧・脈拍・体温:
  リハビリ前153/75・56・37.1
     (熱が籠っている : 脱水症状)
  リハビリ後158/78・55・-


マシントレーニング:
  ローイング/姿勢改善、肩甲骨周囲の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  レッグプレス/起立・着席動作改善、足・膝・股関節周囲の安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  チェストプレス/体を支える動作、肩関節・胸郭の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  ヒップアブダクション/歩行安定性向上、股関節周囲の可動性と安定性向上
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  トーソフレクション/起立・着席動作改善
    (2.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
  レッグエクステンション/起立・歩行安定、股関節周囲の可動性と安定性向上
    (7.5kg 1m 1往復 1~3S 20回)
体操:       20分
太極拳:      15分
口腔体操:     5分
個別機能訓練: 15分