pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

今日、訪問介護の契約をした

今朝もそれ程の痛みもなく起きることが出来た。
不定期に起きる痛みは、
やはり筋肉の固縮からくるのだろうか?
例えば、運動をし過ぎた後とか、
変な姿勢を長く取り過ぎた後などで
筋肉を使い過ぎたことからくるのだろうか?
いずれにしろ、今は安定していそうで、一安心だ。


そう言えば、
先日の神経内科受診時に1ヶ月前の血液検査結果でオールAだったが、
筋肉の壊れ度の指標値CPK(前回は約5倍)が正常値に戻っている。
これも良くなっていることを示しているのだろうか?


さて、今日、訪問介護の契約をした。


私が会社に行っている日は午後からリハビリがあり、
昼食をとって薬を飲むという基本動作を家内一人で行う必要がある。
家内は、一人で大丈夫!とは言うが、
たま〜に固まってしまって昼食を満足にとらずに、
そして薬も飲まずに行くことがある。
この時は家内にとって悲劇が待っている。


この昼食と服薬の対策として、
家内の渋顔にもかかわらず、
訪問介護の契約をしたのである。

殆ど、一人で準備が出来ていることが多いので、
恐らく、家内の愚痴を聞く時間になるでしょう
とは伝えてある。(^_^)


プライドの高い家内からすると、
「介護」に強い不満を持っているだろうが、
現実はここまで来てしまっている。
これからは、二人三脚で行くしかない。


家内には可哀相だが、
自分の衰えを自分で認識しながら、
いろいろな介護を受入れて行くしかない。
自分の衰えを認識し受入れてからの人生の方が、
家内にとって精神的にも楽になるような気がする。
(私のひとりよがりかな?)


ただ、幻視が見えることは認知症にも関係している
ということを家内は熟知しているが、
現に見えていることをどのように理解しているのだろうか?

家内自身も
「これはあり得ないな。」
と思いながらも話しかけていたりする。
今は夢も希望もない状態なのだろう。
家内にとって、
友人との語らいが一番自分らしく思える時なのかもしれない。


また、幸い、ケアマネージャーさんもよく相談にのってくれ、
いろいろな提案をしてくれているので助かっている。