pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190118 今日は家内も不調、私もストレス度UPだった

昨晩は22時半過ぎに就寝。
トイレコールは3時半頃の1回のみ。
ここまでは今まで通りだった。
ただ、起き上がった時、
今までよりもバランスを取り難いような感じがした。
この時、私の腕や手、腰に過度の負担がかからないように注意する必要がある。


そして、7時半起床。
起こそうとしたら、
触っただけで「痛い!」と言い、
更に静かに脚を少しずつ曲げてあげようとしたが、
やはり、「触らないで!いやらしい!」と言われた。
私の他にも誰かがいて、
虐められているような感じらしい。
エスカレートしそうだったので、
抱きかかえて立ち上がらせ、
少し歩かせた。
バランスが崩れ、左側への傾きが大きかったので、
完全に抱きかかえるような形になったが、
歩いている内に収まってきた。
幻覚がそうさせるのだろうか?
PDの症状も進行しているのだろうか?


何とか着替えを終わらせ、
落ち着いてきたところで朝食。
しかし、今朝は調子がイマイチで半分も食べなかった。
朝食後に服薬。
薬効が完全に効かない内に業者さんが見える時間だった。
その内、業者さんから予定時刻の電話があり、
お話ししている内に、
家内が急に大きな声で変なことを言った。
「助けて下さい!助けて下さい!」
以前にもこんなことがあった。


そして業者さんが見えた時、
家内が何か分からないことを業者さんに言った。
「外で****ですよ! 見張りが*****!」
業者さんも きょとん としていたが、
一応、PDであることをお話ししておいた。


業者さんが設置をしている間に家内も落ち着き、
業者さんに「ご苦労様です。」と言ってお茶を出してくれた。
私もホッとした。


設置工事も終わり、
昼食は外食にした。
薬効が切れる時間帯でもあり、
料理を少し食べたところで服薬。
また、薬効が効くまでの間に、
気持ち悪さから
「大声を出したくなる!」なんで言うものだから
ハラハラ ドキドキだった。
その内に収まって完食 を期待したが、
「不味い!」と言って半分以上残した。
そして、追加で “抹茶??プリン??パフェ” を注文した。
これはペロッと完食。
カロリーが396kcalあったので、
一応、カロリーはOKかな?


夕食も大変になりそうだな?と心配したが、
夕食の食材を家内と一緒に買ったためか、
夕食は完食。
機嫌も治っていた。
ただ、夕食の30分前に服薬済みだったが・・・


しかし、薬効が効いていても幻覚があるようだ。
浣腸のためにトイレに連れて行こうとした時、
「中にまだ人がいるから・・・、順番よ!」
と言って拒んだ。
ここで、「誰もいないよ!」と言うと、
家内は怒るので、適当に受け流すしかない。


それにしても、
今日は家内も不調、私もストレス度UPだった。
家内のバランスの崩れを支えるために、
いつもより力が入ったためか、
左腕の前腕の筋肉と、右手の小指と薬指の間の筋肉が痛くなり、
また、腰に違和感が走ったためか、
足の感覚に若干の違和感があった。
やはり、介護の基本を知る必要がありそうだ。
毎日のこととなると、
無理な姿勢や扱い方で介護する方も体が参ってしまう。


さて、明日はジムに行けるかな?
今夜も暖かくして寝かせよう。