pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190125 今日は色々なことがあった

昨晩は22時頃に就寝。
いつもと変わりなく、
私への反発もなかった。
トイレコールは3時半頃の1回のみで、
私の誘導に従い、スムーズだった。


ところが、起床7時から今までと違った。
いつもと違う目つきをして、
起き上がるのを手伝おうとしているのに、
色々なことを言いながら私の腕を凄い力で握りしめてきた。
トイレの前まで来てもその手を離そうとしない。
その手を振りほどいて便座に座らせたが、
必死に抵抗して来る。
用が済んだ後、
着替えを手伝おうとしても、
不意に私の顔めがけて拳が飛んで来る。
私が言い聞かせようとしても、
今まで私が家内に酷いことをしてきた ということで、
その仕返しだ!と言っていた。
私の敷いたレール上を歩くのは嫌だ!とのこと。
そして、私の他にも人(女の人、私の部下らしい?)がいて、
皆で虐めていると言っていた。
しかし、今までは私が言い聞かせている内に収まり、
正気に戻っていたが、
今回は、ケアマネージャOさんが来る時刻の30分前になっても、
収まらなかった。
朝食は何とか半分位食べ、
服薬も説得に苦労しながら済ませた。


そして、ケアマネージャOさんが見えた。
Oさんも家内の言うことをよく聞いてくれて丁寧に対応してくれた。
家内が言うことは話があちこちに飛んでいたので分かり難かったが、
 ・私が家内を私の思い通りにしようとしている
 ・娘が悪い仲間に入っていて、心配だ
その他、脈絡のないことを言っていたが、
今までは、私以外の他の人にはあまり言ったことがなかった。
私はそのような話でよく攻められていたが、
他の人の前で泣きながら言うのは2回目だ。


神経内科の主治医から、
病人は理由も分からずに怒られたことや注意されたことだけを覚えているので、
これからは対応に気を付けた方がよいと言われて以来、
特に優しく接しているつもりだが、
笑顔や優しさがまだ足りないのだろうか?
我が家には、私の他に女の人や子供も見えるらしく、
悪さをしていると思い込んでいるときもある。


主治医からは、
次第に反抗的になってくることもある と言われているので、
顔への不意打ちには細心の注意を払いながら、
介護をしている。


ケアマネージャOさんが帰ってからは落ち着き、
私の言うことを聞くようになってきた。


ただ、予定していた今日の訪問リハビリはお休みにして頂いた。


昼食を外食し、
服薬後、ラウンジで一休みしてから、
買い物をした。
食材を買ってレジを済ませている間に、
家内は休憩場所で待っている筈だったが、
そこには居ず、他の売り場で見ていた。
そして、
家内がバッグを持っていないことに気が付いた。
家内も ハッとし、私のせいだ と言っていた。(^_^)
何処に置き忘れたのかも分からない。
財布の中には、現金の他に
WAON付クレジットカードやオーナーズカード等が入っており、
直ぐ店員さんに聞いた。
そうすると
「商品棚の所にあったようで、サービスカウンタに届いているそうですよ!」
ホッとした。(日本の良さを感じた。)
以前にも、トイレに置き忘れたことが2回あったが、
直ぐ気が付いて事なきを得た。
やはり認知機能がダウンしてきている。
気を付けなければ・・・


夕食は完食。
服薬後、髪を染めたいと言ったので準備をしたら、
「やはり友達の所でやる!」とのことで、却下。
来週火曜日の予約。


今日の水分摂取は水素水300cc位。
その他、ヤクルト、エンシュア、ほうじ茶、お店での水、みかん等。


入浴後、スポーツパンツを穿こうとせず、
私の関与も拒否されたので、
自由にさせてあげた。
一応、シーツの下には柔らかい音のしないビニルを敷いた。(^_^)
そして、
「今度、失敗したら必ず穿いてね!」
に対し、
「馬鹿じゃあるまいし、当然でしょ!」
ときた。
さて、明日が楽しみだ。(^_^)