pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190205 “亭主元気で留守がいい” 位のしたたかさがあった方がいい

昨晩は22時半頃就寝。
トイレタイムは私の方から3時頃の1回のみ。
起床6時半過ぎ。


今日の1日はここから始まった。
家内が起き上がるのを手伝おうとすると、
突然、私の袖口を強い力で握りしめ、
「子供の誘拐犯を捕まえました! 誰かー!」
「子供を何処に隠したの?」
・・・、誘拐犯になってしまった。
何が家内をそうさせるのだろうか?
着替えを手伝おうとしても袖口を離さないため、
私は何も出来ない。
仕方なく、家内の手を拡げなら振りほどいた。
収まるまで待った。


収まってから、1階のダイニングルームに行き、
朝食をとるも30%位。
食欲がない。
服薬後、不機嫌さはほぼなくなった。


後で聞くと誘拐犯騒ぎを全く覚えていない。
今までにも何回かあったので驚かないが、
今後、これが進行していくのだろうか?


昼食は外食したが、半分位だった。
服薬後、落ち着いてからラウンジで寛ぎ、
Ⅰ時間位、買い物をした。
少し疲れたようだったが、
気持ち悪さは出なかった。


夕食前に気持ち悪さが出て来たので、
先にエンシュアを飲ませて服薬。
夕食は完食。
よく食べた。
おまけに、バナナケーキやショートケーキも食べた。
水分摂取は、水素水400cc位、
その他、エンシュア、味噌汁、ほうじ茶、水等。


入浴前に、一時的に自分の無力さを嘆いていたが、
私のサポートを伝えて安心させた。
やはり、奥さんには、健康で、
“亭主元気で留守がいい”
位のしたたかさがあった方がいい。
つくづくそう感じている。


さて、明日は訪問リハビリの日。
私は会社。
早めに寝よう。