pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190312 今日は、現在の医療機器が思ったよりも進んでいることを実感した

今日は特に用事がなかったので、
3年位前から気になっていた不整脈(脈が途中で抜ける)について、
循環器内科の家内の主治医に診てもらった。


その結果、
1)診断中は不整脈がなかった。
   詳しくはホルダーの24時間装着での検査になるが、
   しばらく様子を見てからにすることにした。
2)X線撮影で心臓肥大がないことを確認。
   現時点で、心臓に負担がかかっていないとのこと。
3)頸動脈の超音波診断による血管壁の厚みIMTの測定結果
   血管の枝分かれ部分のIMTが1.0~1.2だった。
   それ以外は0.4~1.0。
   IMT(内膜・中膜複合体)が1.0mm以下なら正常で、
   肥厚1.1になると脳梗塞になるリスクが4倍になるらしい。
4)血管年齢の測定では、実年齢相応領域の最善点にあった。
   男性平均ラインで見てみると45歳位になる。
5)足の血管の詰まり具合の検査結果は
   ABI:右1.21、左1.20で、正常範囲


以上から、
今までにコレステロール値が高めであることから、
明日以降に出る血液検査結果を基にして、
コレステロール値を下げる薬を処方して頂くことになった。
ただ、今まで過去5年の
 総コレステロール値206~237、
 LDLコレステロール値101~133、
 HDLコレステロール値81~101
であり、治療が必要という感覚は全くなかった。


不整脈の心配がIMT肥厚の心配に変わった。
今日は、現在の医療機器が思ったよりも進んでいることを実感した。