pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20190330 エアークッションの効果は?/ 服薬の闘いが始まった?

昨晩も21時前に就寝。
最近はトイレコールもお父さんコールもなし。
起床7時半。紙パンツも重さ変わらず。
いつもの反発パターンで着替え。私が悪者に見えるのだろうか?
次第に反発がなくなり、
先に歯磨きと洗顔する!とのことでサポート。
14日に痛くなって以来、まだサポートが必要だ。


朝食は昨日のエアークッションを使用。
約30分間、痛くならずに食べられた。60%位。
座り方やその時の筋肉の状態で違うのかもしれない。
とにかく、ホッとした。まだ望みがある。


ただ、2週間あまり歩いていないので、
筋力がかなりダウンしているのかも。
あるいはまた、PDの筋固縮によるものなのか?
長く立っていられない、歩けない状態が続いている。
デイケアサービスを早く受けられるようにし、
訪問リハビリを受けながら外出出来るように筋力をつけて行かなくては。


昼食は、また食べたくない一点張り。
立とうともせず、横になっている状態だが、
服薬の為にも、そして体力をつける為にも何とか説得し、半分位食べさせた。
ところが、服薬時に強い反発が。
薬を口に入れてあげてもプイと吐き出そうとする。
思わず、叱った。
叱っても飲もうとしない。
薬の大切さを説いても聞く耳持たず。
やっと口に入れて水を飲ませたが、舌の上に全部残っている。
水も飲もうとせず苦労したが、何とか完了。
家族の介護は、このようなところに大変さがあるのかもしれない。


このような反発と水分摂取の少なさのまま、
家内にとって苦手な夏を迎えた時、
家内はどうなってしまうのだろうか?
訪問看護師さんにも相談しておかなくては。


買い物に行こうとして、
夕食は?と聞くと、
「食べたくない! 私のことは放っておいて!」だ。
仕方ない。適当に買ってきた。


夕食は、エアークッションを使用し、
20分後位に痛みが始まった時点で立ち上がり、
座り直して、文句を言いながらも完食。
立ち上がりや座り直しは私のサポートが必要だ。
しかし、服薬では「飲みたくない!」がまた始まった。
「飲みなさい!」、「飲みたくない!」の押し問答の末、
口の中に薬を入れるも、水を飲もうとしない。
今度は薬を吐き出そうとする。
コップに入れた水もテーブルにこぼしてしまった。
ストロー付の水ボトルで何とか飲んでくれた。
先が思いやられる。


今までの、水分摂取の闘い、着替えの闘いに加えて、
今度は、服薬の闘いが始まってしまったのだろうか?
確かに、薬は、朝9錠、昼4錠、夕5錠の多さに、
さらに、痛み止めの薬、朝1錠、夕1錠が加わる。
嫌になるのは分かるが、仕方がない。
家内よ! 分かってくれ!
認知機能がダウンしてくると、さらにこれらの反発が強くなるのだろうか?
薬を飲みやすいようにするゼリーがあるようだが、薬剤師さんに聞いてみよう。


落ち着いたところで、
テーブルに向かい合って座り、
手を握りながら、家内にどうして反発するのかを聞いてみた。
相手にされないかな とは思ったが、言ってくれた。
そして、一言、
「お父さんは、あーしろ!こうしろ!と五月蠅いからよ!鬱陶しいの!」と。
そして、いろいろと言われたが、私からは、
「お母さんにとって、薬は大切だから、我慢して飲んでね!これだけは約束してね!」と。
そうしたら、「それが五月蠅いのよ!」と言われてしまった。
でも、表情が和らいでいたので聞いてくれそうだ。甘いかな?


そうこうしているうちに、ラインのテレビ電話で4月から小学生になる孫からコール。
孫の顔が変な顔になったり、大口で食べたりする機能付の電話でのお話し。(^_^)
家内も嬉しそうな顔をしながら話をしていた。
孫が1日から4日まで遊びに来る予定だ。
家内の苦しみも癒やされるといいのだが。


入浴前に浣腸し、100%のアウトプット。
入浴も手伝ってあげた。
立っているのが辛くなったので、
脚にモーラステープを貼ってあげ、
早めに寝かせた。


明日は、花見にでも行こう と家内に言ったが、
何となくその気になったような気がする。
ジェル/エアーの両クッションも試してみよう。
明日は痛みが軽減されていますように!