pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20191005sat 家内が行方不明に?


昨晩は21時半頃に就寝。
エアコンを、26℃・ねむりモードに設定。
トイレにも起きずにぐっすり寝ていた。
起床7時少し前。
脚のマッサージで起き上がりスムーズ。
トイレ、着替えもスムーズ。
紙パンツの重さは変わらず。


朝食は完食。
10錠の服薬は食事の途中で2回に分け、
1回目のPD用の5錠、
2回目の血圧他用の5錠は、
共に、水素水約150ccでスムーズだった。


今日は青空で穏やかな日だったので、
洗濯をし、布団を干し、念入りに掃除機をかけた。
午前中、家内ものんびりと過ごした。


昼前にショッピングモールに行き、
昼食はフードコートで食べた。
家内は温玉ぶっかけと餃子を食べ、
食事の途中で気持ち悪さが出始めたので、
5錠の薬を飲ませた。
素直に従ってくれ、スムーズだった。


食事を再開した途端、
トイレに行きたい!とのことで、トイレへ。
今までも何度かこのようなことがあったので、
私は食事をしながら待っていた。
ところが、
10分経っても戻ってこない。
“大”の方かな?と思い待った。
が、30分経っても戻ってこない。
“さてはトイレで失敗?”と思い、
トイレに行き、
女性係員に事情を話して調べて貰った。
この時は既に50分経過。
しかし、家内はトイレにはいなかった。
このようなことは初めてだった。


ここからが、大変だった。
家内が行きそうな衣料品店、
いつも行きたがっているスターバックス、
化粧品店、等々、
いろいろなルートを探し回った。
が、いない!
仕方なく、サービスカウンタに行って館内呼び出しをお願いし、
私も探し歩いた。
しかし、音沙汰なし。
この時点で、2時間経過。


私が待っているというのにショッピングに行く筈がない。
私が待っている場所を探し出せずに迷ってしまい、
もしかしたら、帰宅?と思い、
直ぐに家(徒歩10分位)に帰った。
が、いなかった。
再度、ショッピングモールに行く途中、
パトカーが私の車の前を走っていて、
4人の若者グループ(男性3人、女性1人)の前でパトカーが止まった。
喧嘩でもしたのかな?とチラッと見てみたら、
なんと、
家内が椅子に座って若者達に介抱して貰っていた。
若者達のお話しによると、
不安定な歩き方で歩いている内に転んでしまい、
近くにあった展示場の椅子を借りて座らせたが、
家内が会話のキャッチボールが出来なくなって、
若者達は110番通報をしてくれたようだ。


家内が無事で、ホッと胸をなで下ろした。
若者達に何度もお礼を言い、
警察の方にもお礼を言った。
ショッピングモールから1km弱位の所で、
家まであと200m位の所だった。
実は、家に帰る途中でこの若者グループを目にしていたが、
家内は若者達に囲まれていたので見えなかったし、
まさか家内がそこにいるとは思わなかった。
これからは、家内を一人で歩かせるのはますます危険になってしまった。


夕食前に気持ち悪さが出始めたので、
いつもの夕食前の5錠の服薬は、
最初にエンシュア約150ccを飲ませ、
水素水約100ccでスムーズに飲んでくれた。


夕食は完食。
今日の水分摂取は、水素水500cc位、
その他、ヤクルト、味噌汁、コーラなど。
トータルでは1,000ccは未達。


しばらく寛いだ後、いつものパターンで入浴。
少し涼んでから寝た。
疲れたようで、起きてこなかった。
明日はフリー。