pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20200516sat 運動機能が崩れつつあるようだ

昨晩は22時頃に就寝。
いつものように、眠るまで、
“う~ん”と唸ったり、何か喋ったりしていた。
起床6時。
仰向けでよく寝ていた。
起き上がりはマッサージと背起しモードでスムーズ。
トイレ、着替えもスムがーズ。
紙パンツの重さは今日も変化なし。
歩行時は左右均等に足をついていた。


朝食は介助で完食。
座位は今朝も若干の右傾だったが、
よく食べてくれた。
11錠の服薬は食事の途中で2回に分け、
1回目の血圧他用の5錠、
2回目の PD用の6錠は、
共に、水素水計約80cc、エンシュア、ヤクルトでスムーズ。
朝はいつものパターン。


手引きで歩く運動をし、
トイレにも誘導。
歩行バランスは後傾で、自力歩行は難しい。
ここで気が付いた。
家内の右手が何かを掴もうとするが、
手先の指位置が定まらない。
手が痛いのかなと思ったが、
手引きで歩くときは私の手をしっかりと掴むので、
痛くはなさそうだ。
PDが、脚だけでなく、
手にも影響を及ぼしているのだろうか?
体が右傾で頭も更に右に傾いているのを直そうとしても、
直ぐに元へ戻ってしまう。
運動機能が崩れつつあるようだ。


午前は、床ずれ患部用のパッドの補充をした。
滲出液が多いので、
患部用のガーゼの他に吸収パッドが必要だが、
これは、訪問看護師Sさんから、
尿取りパッドを適当な大きさに切って使った方がよいと教わった。


昼食は用意したものを20%位。
気持ち悪さのためか、
手で払い除けて食べようとしなかった。
5錠の服薬は服薬ゼリーと水素水約50ccで何とか飲んでくれた。
異様な目付きで私に何かを言っていた。
なぜ、昼は凶暴性を帯びてくるのだろうか?
夕方には穏やかになるのだが・・・。


家内をベッドに寝かせて、
食材の買い物へ。
帰宅時、“お帰り”を言ってくれた。


夕食前に気持ち悪さが出たので5錠の服薬。
服薬ゼリー、エンシュア、水素水約50ccでスムーズだった。
その後、ヤクルトとエンシュアを飲ませたが、
口の中に残っていたものをテーブル上に吐き出してしまった。
幸い、薬はなかった。


今日は浣腸を実施。
いつもより多く、120%のアウトプット。


夕食は全面介助で完食。
今日の水分摂取は、水素水約200cc位、
その他、ヤクルト、エンシュア、味噌汁など。
トータルでは500cc位。


しばらく寛いだ後、入浴。
床ずれ患部を念入りに洗浄した。
入浴後、床ずれ患部の手当。
壊死組織が殆どなくなり、
赤い肉組織が更に盛り上がってきている。
滲出液もそれ程多くなかった。


歯を磨いて直ぐに寝た。
明日は友達Mさんの美容院へ。
セット中も、私が付き添って介助してあげる予定。