pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20201102mon ショートステイ第2日目 / 家内が健康な頃のあたり前の生活がいかに貴重だったか、思い知った

昨夕は、
家内に変わった様子はなかったようで、
のんびりと過ごすことが出来た。


昨晩、テレビでは大阪都構想選挙の開票状況が逐次放送されていたが、
こんなにも僅差で決着が付いたことに驚いた。
やはり、都構想に対する大阪市民の意識は現状維持だったようだ。
しかし、ほぼ半数は改革を求めている。
公明党が賛成に回れば決まりかな?と思ったが、
S学会の動きはあまりなかったのかな?


今朝は目覚めもスッキリで爽やかな気分。
朝食も新聞を見ながら摂ることができ、
家内が元気だった頃の朝の時間を思い出す。
家内が健康な頃のあたり前の生活がいかに貴重だったか、思い知った。


いつかは必ずお迎えが来る運命、
それまでは尊厳さを失わずにあたり前の生活を送りたいものだ。
欲を言えば、人生を楽しみたいものだ。


今日の翻訳校閲で、
11月1日に100歳を迎えたSさんの翻訳をチェックしたが、
素晴らしい!の一言だ。
専門用語をきちんと使いながら、
係り受けのミスも殆どなく、翻訳出来ている。
スタッフによると、
電話でのお話も年齢を感じさせないらしく、
納期も守ってくれており、
催促することもないと言う。
Sさんも人生を謳歌している。


さて、A苑からの電話はなかった。
服薬のトラブルもなく、
家内は平穏に過ごしているようだ。
よかった。