進行性パーキンソン病の家内の介護で、
「時間よ！止まれ！」
と、何度思ったことか．．．
時間がいくらあっても足りない　といつも感じていた。

そして、今日、
“ボケないぜ” さんのブログで知った パーキンソンの法則（Parkinson’s law）
なるほど、まさしくそうだと思った。

ネットで見てみると、
第1法則：仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則：支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

『役人の数は、仕事の量とは無関係に増え続ける』
　　∵　役人はライバルではなく部下が増えることを望む
　　　　役人は相互に仕事を作りあう
『どんなに大きな冷蔵庫を買っても、必ず満杯になる』
『給料が上がったのに貯金ができない...』

考えてみると、
その場その場の介護で、
無意識の内にもっとよくしてあげようとするので、
時間が足りなくなるんだな　と。
あるいは、
介護の合間に、あれは これは とインタラプトがかかるので、
余裕があっても余裕がなくなってしまう(^_^)　と。

要するに、
適当なところで程ほどに を頭に入れておけばいいのかも。

パーキンソン病 と パーキンソンの法則が結びついた瞬間だった。
何となく、余裕が・・・(^_^)

“ボケないぜ” さん、有り難うございます。