pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20180902 今朝の説教は強烈だった!/ ブログに闘病日誌を付けていくと心の交通整理がつくのかもしれない

昨晩もジムに行くつもりで23時前に就寝。
トイレタイムは4時頃の1回のみ。
また直ぐ眠り、
起床6時半。
用意した水を飲むように言っても飲まないので、
血液ドロドロの危険性を言いながら勧めた。
がNG。
あれっ? 何か変だぞ!


最近、食欲減退傾向。
また、認知機能もダウンしてきている。
例えば、
 ・きれいに片付けるのはいいが、その後は探検活動
 ・シャワーや水道の蛇口の閉め忘れ
 ・冷蔵庫の扉の閉め忘れ
 ・照明の消し忘れ
 ・ある筈のものがないとき、
   家内に尋ねると「私のせいなの?」と怒る
 ・お洒落なウェアの着用が複雑な場合、
   変な着用になる
 ・ブラジャーをパンティと思ってはこうとしていた
   (この時はビックリした)
 ・幻視の話し
   (家には非協力的な人が何人かいるらしい)
等々、
今まではあまりなかったんだが・・・。
その都度、やんわりと注意してきたつもりだったが、
本人には攻撃的に思えたのだろうか?


用意した朝食もほんのちょっとしか食べない。
水やエンシュアもほんの少しだけ。
今日はジムに行くのを止めることにした。


ところが、
ついに、説教が始まってしまった。
・「私に薬だと言って変な物を飲ませているでしょう?」
・「水を飲め!というあなたの顔が怖い!」
・「私が弱くなって行くのを喜んで見ているでしょ?」
・「変な男と結婚してしまったわ!
   こんな男と結婚してしまったと世間に言うのは恥ずかしいし。」
・「食べたくないのに食べろ!とはどういうこと?」
・「あなたのいじめで眼の奥が痛いわ。」
・「今度、あなたのいじめを全部、先生に言うわ。」
・「もう少しまともな生き方をしたらどうなの?
   人間として恥ずかしくないの?」
等々、約30分間、次から次へと出て来た。


私は反論せずに黙って聞いてあげた。
確かに本人は具合が悪く、私の言うことも鬱陶しいのだろう。
家内の病状の変化を逐一見ながら一緒に生活していると、
こんなことを言われても不思議と怒りが出て来ない。


ブログに闘病日誌を付けていくと心の交通整理がつくからかもしれない。
恐らく、これからの介護生活はこの程度のものではないだろう。
どんな状態になっても想定内だと精神的には楽になるはず。
準備をしておこう。


今は、「お父さん!」コールが出るまで静かにしていよう。
エンシュア・リキッドと水をテーブルに用意して。