pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

20181022 通所リハビリ記録(168)

昨晩は22時前に就寝。
スポーツパンツを拒否されているので、
再度、気付かれないように防水シートを挿入。
トイレコールは、0時過ぎ、3時頃の2回。
比較的静かだった。
起床5時半。


朝食は用意したものを完食。
服薬後、落ち着いたところで私は出社。


今日の家内のデイケアのお迎えは9時。
今日のリハビリも、いつも通り、
集団体操の他、
レッドコード、油圧マシン①~⑤、歩行訓練を実施。
その他、リハバイク、足マッサージ、足癒も実施。
昼食は、主食&副食は完食、汁物80%。
副食はおかわりをしたようだ。


施設での水素水は約400cc飲んだ。
家での分も合わせても約500cc余り。


体温:   ①36.5℃
血圧:   ①134/68mmHg
脈拍:   ①53回/分


私の帰宅18時過ぎ、
家内はソファに座ってテレビを観ていた。
比較的楽なようだった。


夕食は若干多目だったが完食。
また、味噌汁、水素水の他、エンシュアも飲み、
トータルで水分約800cc位。


今日は今までよりも落ち着いており、
気持ち悪さも軽度で済んだ。
食欲が戻り、気持ち悪さも軽減されてくると、
QoLがかなり改善され、
私も非常に楽になる。
これを維持して欲しいな。


ところで、
家内の昨日と今日のお通じがなかったため、
浣腸をしてあげた。
3分間我慢どころか、1分も我慢出来ず、
直ぐ座り込んだ。
が、立派なものが出てくれたので安心。
今のところ成功率100%。
浣腸作業はいろんな会話が飛び交い漫才のようだ。


家内はこれからお風呂に入るが、
・浴槽に入る前によ~く洗い流すこと
・浴槽中ではオナラは厳禁
の以上を約束させた。


さて明日は、
ケアマネージャーOさんとの打合せと、
訪問看護師Sさんの来訪を予定している。

今日の散歩

青空で爽やかな昼の散歩

空気もおいしい

20181021 元インストラクターの理学療法士Iさんが家内の様子を見に来てくれた

昨晩は22時過ぎに就寝。
トイレコールは3時頃の1回のみ。
静かだった。
起床6時半。


朝食を無事済ませ服薬。
気持ち悪さが若干あるも
ジムに行く支度をしている内に収まった。


今日、ジムで元インストラクターのIさんが家内に会いに来てくれた。
Iさんは、理学療法士であり、
昨年から今年の3月頃まで
リハビリで家内がお世話になった方で、
現在は日本航空に在籍している。
家内の様子を見に来てくれたという。
有り難い。家内も大変喜んでいた。


家内は、今日はエアロビクスをやらずに、
ウォーキングとストレッチをやった。
のんびりしたかったらしい。


待ち合わせの12時少し前にロビーに行くと、
家内は震えが始まりつつあった。
急いで帰宅し、少し横にさせておいて、
昼食を用意した。
昼食を完食、そして服薬。
この時点で、水分摂取は約400cc。


午後は、家内に言いつかったものを買いに行った。
夕食も完食で楽だった。
どうやら、食欲の秋が実現しつつあるようだ。
今日の水分は計約700cc。


明日はデイケアの日。
私は会社。
早めに寝よう。

20181020 今日のエアロビクス / ダイヤモンドリングでご満悦

昨晩は22時過ぎに就寝。
トイレコールは2時半頃の1回のみで、
比較的静かだった。
起床7時。


今日の朝食は完食。
服薬後、落ち着いたところでジムへ行く準備。


今日のエアロビクスはAインストラクターで、
家内は45分間、スタジオを出ることなく、
前後左右に大きく動いたが、
転ばずに頑張った。
シャッセも不十分ながら出来ていた。


ジムからの帰り、若干薬効が切れつつあり、
震えが出ていたが、想定内。


昼食も用意したものを完食。
この時点で水分は400cc。(少ない!)
スタジオ内ではあまり飲んでいなかった。


夕食は外食で、
残すかな と思ったが、これも完食。
食欲は戻った。
おまけにグラスビールも注文したが、
ほんの二口位で残した。
私はお抱え運転手なので飲めず。
今日の水分摂取は計約700cc。


さて、今日、
先月買ったダイヤモンドリングを受け取りに行った。
サイズ直しに1ヶ月近くかかったが、
家内は嬉しそうだった。
どうか、ダイヤ探検にならないようにお願いしますよ!

介護の辛さ / 介護での一番のポイント

介護生活に入り始めてから闘病日誌としてのこのブログを始めて2年経過。
そして今、思うことは?


介護での一番のポイントは、
「私自身が笑顔でいられるようにすること」
と頭では分かっているが、
私も生身の人間、限度がある。
だが、この閾値を高めていくことは出来る(と感じている)。


介護の辛さは、
「頭では分かっているつもりでも先が見えない」
ことにあると思う。
PDの進行は赤ちゃんへの逆戻りで失望の連続だ。
一方、赤ちゃんは育てる喜びや希望を与えてくれる。


認知機能ダウンの進行形にある現在、
  当初、戸惑いや否定したりするも、認めざるを得ない。
  想定外のことが立て続けに起こると、怒りも覚える。
  そのため、社会的な繋がりで対応方法のヒントを求めていった。
  割り切りや諦めと共に、
  家内と一緒にPDと闘う覚悟をするようにした。
  現状を受入れ、
  少しでもQOLを改善していこうと思う。


そのためには、
  ・出来る範囲で適当に
  ・外部サービスを効率よく利用
     ⇒自分自身がダウンしないこと
  ・介護に対する愚痴や弱音を吐く場所も持つ
     ⇒SNS
  ・友達との繋がりを維持し孤立させない
  ・今を楽しむ


そして、「私自身が笑顔でいられるように」、
  ・認知機能ダウン=情報処理速度ダウン(かつ耳も遠くなりつつあり)
     ⇒ゆったりした気分でゆっくりと分かり易く
  ・笑顔でコミュニケーションし一緒に楽しむ
  ・幻覚・幻視の世界を理解
    (このメカニズムにも興味がある)
  ・家内の出来ることを家内のアクションアイテムに
  ・外出して外部との繋がりを持つ