pdmk0830のブログ

妻のパーキンソン病との闘いと、その介護の日々の生活の記録

ケアマネジャーさんの仕事の大変さを知る

本日、

担当となるケアマネジャーさんの

事業所との正式な契約を結び、

来週の月曜日に

リハビリ施設との契約をすることになった。


ケアプランや色々なお願いは

全てケアマネジャーさんを通して行う

ということで、

細かい諸手続きは

ケアマネジャーさんがして下さる

とのこと。


上記のリハビリ施設との契約も

ケアマネジャーさんが

セッティングして下さった。


担当のケアマネジャーさんは、

とても笑顔の素敵な方で

優しく接して頂き、

家内は非常に気に入っている。


聞くところによると、

ケアマネジャーさんが

担当されている人は数十人!

とのこと。


全ての人に

このように親身になって

世話されていると思うが、

ビジネスライクにやらないと

身が持たないと思う程だった。


ここまでトントン拍子で事が進み、

しかも美人で優しいケアマネジャーさんが

これから担当して下さるので、

非常に心強い。


先ずは一安心。

今日は、実に効率的に事が進んだ

要介護2ということで、

今日は、


総括支援センターで、

ケアマネジャーを紹介して頂き、

その後、

ケアマネジャーが自宅を訪問し、

いろいろとお話しが出来た。

契約は明後日となった。


次に、

上記契約後に予定している

リハビリ施設に勤務している方が、

家内の親友が経営している美容院に

来るということで、

親友から連絡があり、

いろいろとお話しが聞けた。


ヘアセット中はお話しが自由に出来ることを知った。

その途中、

親友が昼食を用意してくれ、

昼食を食べながらもいろいろと教えて頂いた。


その後、

神経内科で診察。

近況を報告、

特に、幻覚症状を報告し、

薬を処方して頂いた。


やはり、水分不足を指摘された。

家内はとにかく水を飲まない。

脱水症状の一歩手前とのことで、

意識障害、

たちくらみ、

むくみ、等などの

諸症状が出て来る。


それにしても、

水素水を忘れずに飲むように

仕向けるにはどうするか?


今度のリハビリ施設は、

水の管理もしてくれ、

改善効果も定期的に

動画を残してくれるらしい。


さあ、

今日の効率の良さをバネに、

次の改善段階にステップアップし、

家内の積極さを維持して行こう!

今日のエアロビクスは・・・

スポーツジムに通って20年余り、
家内は、
エアロビクスやジャズダンス、ズンバ、ステップ等々は、
常に一番前で行い、指定席化していた。


パーキンソン病発症後は、
少しずつ後退するも、
友達が指定席に誘導し、しばらくはそこでエクササイズ。


しかし、最近は全ての動作が小さくなり、
さすがに、一番前では気が引ける とのことで、
中間位置にいたが、
今日は、友達が、
『一番前が安全だし、見守ってあげるわ!』
とのことで、いつもの指定席へ。


私は、一番隅の方で、エクササイズに汗をかく。


やはり、家内はストロークも小さく、
小技も皆さんについて行けない。
かなり、悔しかった!と言う。


たまたま、チャ××さんのブログで ” 元気ダンス ” を見て、
家内と共に感動した。
しかも、80歳の方もいらっしゃるという。
全く信じられない。
皆さん、若くて魅力的な振り付け。


家内も、
『私も、今まではこうだったでしょう?』と。


これからも、チャ××さんのブログを訪問して、
家内を勇気づけよう!


でも思った。
この病気になっても皆と一緒にやろう
とする気持ちがあるだけ偉いな と。

訪問調査の結果は・・・

家内に要介護2の認定通知が来た。


調査員の前では、

受け応えもテキパキとし、

動作もスムーズに出来た。


これでは非該当!

と思っていたが、

お医者さんが、

きちんと報告してくれたようだ。


早速、ケアマネジャーの検討に入った。


先ずは、

パーキンソン病患者が多い、

先日見学した、

平均年齢85歳とは思えない位の

元気なグループがいた

リハビリ施設を考えている。


私が

パーキンソン病体操を教えようとしても

鬱陶しいようだったので、

専門家がいる施設なら

真剣に取り組んでくれるだろう。


やはり、

愛する人の前では、

醜態を晒したくないのかな?(笑笑)


あと、幻覚を何とかしなくては・・・

介護に向け、精神的な免疫力とは?

私にとっては、『あばたもえくぼ』の状態になること かな?
すなわち、何でも受入れることができる状態。


恋愛・新婚時代は、『あばたもえくぼ』で、
相手のことは何でも好きという状態にある。
100%、受入れOK。
(一番幸せな状態)


結婚生活10年も経つと、
お互いの短所を知り尽くし、
好きなところと嫌いなところの境界が見えて来る。
好きなところはあるものの、
嫌いなところはどうしても受け入れられなくなる。
すなわち、『あばたはあばた』という状態になる。
(次第に言わなくてもいいことがチクリと出る状態)


「うちのお父さんは・・・」と言いながらも、
未だお互いに労わり合う余裕がある状態。
(大抵のご夫婦はこの状態かな)


ところが、?10年も経ってくると、
『言わなくてもいいことまで言ってしまう』
ことが多くなってくる。
お互いに受け入れる領域が次第に少なくなる
えくぼもあばた』という状態になってくる。
(これはヤバイ状態)
(熟年離婚も?)


この状態で介護に入ると、最悪!


ここで、『あばたもえくぼ』の状態に舵取りしよう!
新婚時代とは異なる感情で、
人生の戦友として、
最後まで労り合う。